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(回答先: 文芸の体裁(これはこれで議論を待つ具備条件だろうが)と商品価値(主観価値は予想を抜け出るかに多様と思われる)の峻別。 投稿者 読者の抹殺 日時 2005 年 7 月 19 日 09:41:53)
【文字】部品は連結し連動する、それが文体の体裁かもしれない。
共同主観と抗争する人間の間合いに事件は発生する。
それがエンターテイメント小説であろう。
個別と独自な主観によるイメージの発生は【文字】となり
【文字】の戦略的部品は文章生成機械へと連結する。
植字領域が誕生し、印刷機が起動する。
印刷機にかける版こそ、作家の労働領域でもある。
なるほど商品は労働力が介在しなければ商品の完成まで至らない。
小説という前提は作家の労働力が前提となる。
労働とはつまり協働でもある。その協働こそが体制システムとなる。