(回答先: Ｒｅ：　ハリウッドスタッフ 投稿者 霊子 日時 2005 年 4 月 07 日 19:50:32)

いまじゃあ、ハリウッド映画も特撮はニュージーランドとか韓国とか人件費の安いところでやるじゃない。絶対に映画を見ないわたしが「ラストサムライ」見てて、吉野の山奥にやしの木が生えているの観て爆笑したけど、あれってニュージーランドで撮影したのかしらね。

コイズミのおかげでみんなこぞって物づくりを日本でやるのやめて、我先にと中国に走っていって産業の国内空洞化に拍車をかけたけど、それもそのはず、内閣府のＨＰみてるとコンテンツビジネスの輸出こそ日本の輸出の柱、これに命をかけますとばかりにやってるけどさ、それって、正しい国家戦略なの？とずっと思ってきた。

まあ、内需拡大政策の観点からは、国内の需要者に向けたコンテンツの市場開拓にはまだ未発掘の部分があるでしょう。どんなに横浜市ががんばって、倉庫後に一大アニメ特撮スタジオを誘致しようが、東京都がＴＶでがんばろうが、韓国、ニュージーランドにはかなわないんじゃないかと言う人もいる。いまやフランスの漫画、アニメ関係者は北朝鮮まで視野にいれてるからね。東京も横浜も人件費が高くてだめよ。

じゃあ、内需拡大策としては、やっぱり、まずはオタクのもてない男相手に売れる
ストーリーで映画やら漫画やらつくってヒットさせることだわな。その場合、霊子ちゃんが売れるためには、美少女がオタクの少年中年をレイプする方が性的願望を満たすにはいいんじゃないの。逆いかなきゃだめよ（笑）勿論あなたが上。

この間、スイス人のおっさんといっても、もういい年こいた60過ぎのおじいさんに
ＳＵＫＥＢＥってどういう意味かって聞かれたので、フランス語で最も近いと
思われる言葉で説明しておいたら納得してた。なんでＳＵＫＥＢＥという言葉を
知ってるのかと思ったら、マンガオタクらしい。表面はどっかの会社の幹部らしいけど、スイスの男って、スイス人のこわい女が恐ろしくって、怖くって、本心あまり
好きじゃないのが多い（笑）。日本人のオタクの心理がもっとも良くわかる人種じゃないかなあ。スイス人の男は基本的にオタク。だから、ひそかに若きも老いも日本のマンガ読んで喜んでるところがある（笑）まあ、このおっさんに関して言えば、相当変わってて、時々女装してキャバレーで足見せて喜んでるらしいが。何でサラさんそんな変人知ってるのかって？こういう変わり者は常に新規事業考えてるのよ。私はスイスのベンチャースクールで知り合った。どうも、日本のオタク文化の象徴であるマンガとアニメには深いところにまだまだ、ニーズがありそう。

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