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(回答先: あ、エクスタシー・・・いったんか? 投稿者 ええやろ 日時 2005 年 1 月 23 日 16:14:25)
夢の中でもムラムラしてたのだが、突然夢の中の独り暮らしのアパートの窓から、
変な若い男が侵入してきたところで叫んで目覚めた。でも、目覚めたらやっぱ笑えた。
要するに、疲れてた。全身疲れ魔羅・・・・。
後で抜いたけど。まだ骨盤が痛い。
アレイスタ・クロウリーが乗り移りやがったんだろう(好きだからいいけど)。
確か、彼の使ってた護符はとんでもないものだった。
やっぱ、けいこの子宮って鏡だな。
これじゃ彼女の半径3m以内は相殺安全地帯だな。仕事するにはいい。
が、ある意味寂しいぞ。
(一応、鏡にヒビ入れといたとは思うケドね。今からコンタクトゾーンに入った奴は・・・ばきゅーん)。
今はなんとか女に戻りつつある。
昔から、男装の変人というか変態の気があったようで。
十代の頃、国際学校で男は女装して女は男装する日があったのを当日の朝思い出した
ので、俄仕立てでありものを集めて男装したら、完璧浮浪者、というかムショ上がりの
ホームレスになっていた。黒いアイシャドーでヒゲいっぱい描いて、紫と赤を混ぜて
鼻に斜めの傷跡描いて、胸は晒しで締めて腹にはタオル巻いてズンドウにし、男物の
汚く破れたジーンズや服は何故かいっぱい持ってたから、だらしなく着て、頭ぼさぼさにして、寮の友達にボロいオヤジ帽子借りて被った。20分で完成。目つき悪くして、
口元はいやらしく歪めて笑いながら登校。
そのまま学校に行って、女子トイレに入ったら、3〜4人の女子の友達が、「キャ〜、
ヘンタイ!強姦魔!」といってトイレから飛び出したのでこっちがびっくりして
のけぞった。
彼女らは、私が普通の声で話かけたあと、私の顔を近づいてしげしげ見てやっと、
「・・・マド?」と納得してくれた。
変装を決行した中では、男子7、女子3の割合で女装、男装していたが、他の男装
は学ラン着たり、スーツ着たりとかっこよかったのだが、私だけが異様だった。
女子は本気で避けて通る。だが、私だと分かった途端、みんな寄ってきて、その日
の女子の一番人気になった。男子はみんな腹抱えてゲラゲラ笑った。
そのあと、心理学の教室に行ったら、変装した者だけを教師に写真に撮られた。
ひょっとするとあれはアメリカあたりの心理学の学術本に載ったかもしれない。
吉本に友達が多いという男子がビデオ撮影していて、自分が映っているところも
大写しで見たが、予想以上におぞましくリアルだった。変な業界に売りつけて
なければいいが。
その日から、私の中の男の姿を了解した。
あまり人目に晒したくない奴だ。
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アレイスタ・クロウリー
イギリス 神秘家
「世界とは鏡のようなもの。
それを変えるにはあなたを変えるしかない。」