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これから先、いつ直下型地震が起きてもおかしくないといわれる東京のど真ん中で再開発してがんばっておられる森稔様に敬意を表して、我が息子ども二人、それぞれ2000円以上の拝観料を払って、六本木ヒルズというやつを昨年夏、わざわざ見に行った。そしたら、ガイドの姉ちゃんが当の建築物の建築家の名前さえ知らなくて、地方から来てた団体さんのおじさん達もあきれてたけど、結局あれは名も名も知れぬ建築家が建てた建築物のようであった。何よりも驚いたのは、関口某という超金持ちが住んでいるというどうしようもなく不細工な超高価マンションとおぼわしきへんてこりんアパートの住民があの辺で乳母車を押して歩いていたのであるが、(歳の頃30前半とみうけられたが)乳母車を押しながらエルメスのケリーバックを持っているという光景であった(笑)普通、世界的常識で考えても、乳母車とエルメスはどうみてもミスマッチ!お受験というのがファッションになるお国柄、その前の赤ちゃんレベルにもこういう社会的ステータスってファッショナブルなのかもしれないけど、そんなの日本でしか通用しないよ(笑)
成功しているIT産業の夫を持つ妻としてエルメスバッグにて日常のお買い物ということだったのかしれませんが、こういうミスマッチな光景を見ると、ホリエモンという今をときめくお兄様の明日は知れないとつくづく思った次第です(笑)
あの人の本も1冊読んで、はっきりいってあきれはてたが(笑)金が全てという気もちもわからないわけではないが、悪銭身につかずという格言もあるしなあ。悪いが、MSCBなんてどんな錬金術やったってだめよ!そんなこと3年以上前にITネットバブルの崩壊で世界中でわかっているのに、何でいまごろ日本でやっているのだろうか?エンロン事件があっても懲りずに日本ではどのような錬金術もやれるというのが、ユダヤ金融資本にとっては嬉しくてたまらぬ市場であること、そろそろ日本人もシピヤーに認識しないといけないのではないか?リーマンなんて世界で見たらたかだか2流の金融業者。情け無い!(笑)
こんなことを今頃言うわたしはやはり「悪」の権化ですね。人の楽しみに水を差す女。
それでもわざわざ番外地にまで書いて投稿しようというには意味がある。
皆さん、エンロンがこけても、人をだましてもなんとしても金儲けという精神はしっかり金融界に生きていますよ!今度は「水」がテーマだそうです。エンロンで性懲りも無く人様の国の「水」を証券化しようとした連中ですが、これからもまた、「水」で金儲化をはかってますからね。「水もの」商売とはいえ、日本の水は外人に取られてはだめですよ。ましては、オプションだ何やらと派生商品の対象商品にならぬよう、水は現物を確保しましょう!ついでに六本木の超高級醜悪ビルに集っておられる成金の皆様にできるだけ高く「水」を売りつける方法でも考えるというのもいいかもしれませんね(笑)