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□米英軍、来年3月にイラク撤退開始の可能性=英タイムズ紙 [イラク情勢ニュース]
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URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
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2005/12/13(火)
[飛耳長目録 today'snewslist]
★写真: イラク政府が一般市民を拷問
・+ビデオ2本
☆米英軍、来年3月にイラク撤退開始の可能性=英タイムズ紙
・米英軍、3月にもイラク撤退開始=ムサンナ州は既に計画立案
・楽観論抑え、戦略転換 米政権、イラクで低姿勢
☆イラク国民3万人が死亡、民主主義確立には挫折も=米大統領
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☆★写真: イラク政府が一般市民を拷問
+ ビデオ2本
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http://img521.imageshack.us/my.php?image=dwf158382213gw.jpg
http://img521.imageshack.us/my.php?image=dwf158382186gw.jpg
http://img521.imageshack.us/my.php?image=dwf158382207lx.jpg
http://img521.imageshack.us/my.php?image=dwf158382195kd.jpg
◆ビデオ: イラク警察が一般市民と救急車を銃撃
http://www.megaupload.com/?d=NU46ZEHW
◆ビデオ: イラク・レジスタンスが米軍を攻撃
http://www.zip150.com/download.php?f=vkbw439ba1302f6e6
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☆★米英軍、来年3月にイラク撤退開始の可能性=英タイムズ紙
ロイター日本語版 12月13日
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http://today.reuters.co.jp/news/newsArticle.aspx?type=worldNews&storyID=2005-12-13T105437Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-196842-1.xml
[ロンドン 13日 ロイター] 13日付の英タイムズ紙は、イラクに駐
留している米英軍が2006年3月に撤退を開始する可能性があると報じた。
同紙によると、米英の当局者は、フセイン政権崩壊後初となる今週のイラク
国民議会選挙を撤退開始のゴーサインととらえている。
匿名の西側外交官は同紙に対し「(撤退は)来年、順次進められるだろう。
治安権限の段階的委譲は、われわれが最初に新しいイラク政府と協議する項目
の1つになるだろう」と報じた。
英国防相の報道官は、この報道について、英政府の以前の声明に沿ったもの
だと述べたものの、2006年3月の撤退開始時期については確認しなかった。
◆米英軍、3月にもイラク撤退開始
=ムサンナ州は既に計画立案−タイムズ紙
時事通信 12月13日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000036-jij-int
【ロンドン13日時事】13日付の英紙タイムズは、15日に予定されているイラ
ク総選挙とその後の新政府樹立を受け、米英両国はできるだけ早期に軍を撤退
させることを考えており、早ければ来年3月にも一部部隊の引き揚げを開始す
る意向だと報じた。
特に、自衛隊が駐留する南部のムサンナ州および隣接するディカール州につ
いては、駐留する英軍部隊を春にも撤退させる計画が既に立てられているとい
う。英軍は両州に続いて南部のミサン州からも兵を引くことになる見通しで、
英高官は「イラク治安部隊が年内に、武装勢力の攻撃を押さえ込めるようにな
るかもしれない」と語った。
◆楽観論抑え、戦略転換 米政権、イラクで低姿勢
共同通信 12月13日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051213-00000180-kyodo-int
【ワシントン13日共同】ブッシュ米大統領はイラク戦争開戦後のイラク人
民間人の死者数が「3万人に上る」と述べることで、イラク情勢について現実
的な状況認識を米国民に示した。米政権は大統領の支持率下落が顕著となった
今秋以降、従来の楽観論を抑制、中長期的な負担の受け入れを求める戦略転換
を進めている。
背景には、駐留米軍撤退の具体像を提示できるほど情勢が安定していないこ
とや、15日に迫った総選挙の成否を見極めない限り、撤退論を打ち出せない
との現状分析がある。
「ばら色の未来を描きすぎた」との野党民主党の批判に世論が同調し支持率
が低迷する中、ブッシュ政権は当面、低姿勢に努め、「総選挙の結果を見極
め、来年以降、段階的撤退を含めた新政策を打ち出す」(外交筋)とのシナリ
オを描いているとみられる。
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☆★イラク国民3万人が死亡、民主主義確立には挫折も=米大統領
ロイター日本語版 12月13日
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http://today.reuters.co.jp/sponsoredby/Microsoft/article.aspx?type=worldNews&storyid=2005-12-13T194901Z_01_NOOTR_RTRJONC_0_JAPAN-196910-1.xml
[フィラデルフィア 12日 ロイター] 15日のイラク国民議会選挙を
控え、ブッシュ米大統領は12日、イラク戦争開始後およそ3万人のイラク国
民が死亡したと指摘し、民主主義確立の過程において挫折があることを確認し
た。
ブッシュ大統領は国際問題評議会で講演し、「民主主義確立の過渡期におい
て、挑戦、挫折、失敗に直面していない国家は存在しない」と語った。
同大統領はさらに、15日の選挙をもって、これまでに続いている武装勢力
の攻撃が停止されるわけではなく、イラクの民主化を本格的に確立させるため
には引き続き課題が残されていると強調。「今週の選挙は完全なものではない
だろうし、選挙の成功が全ての終わりではない。国民にとって依然課題は残さ
れている」と語った。
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