★阿修羅♪ > 戦争76 > 847.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
【ワシントン12日共同】12日付の米紙ワシントン・ポストは、米国とイラク双方の当局者の話として、イラク内務省の特殊部隊が運営するバグダッドの収容施設で収容者13人が虐待を受け、うち12人が「激しい拷問」を加えられていたと報じた。
イラクでは、内務省の拘束下にあったイスラム教スンニ派の容疑者ら多数が虐待を受けたとされる問題が11月に表面化した。
同紙によると、虐待が明らかになったのは、これまで確認されていたのとは別の施設。当局者は(1)骨を折る(2)つめを引き抜く(3)電気ショックを与える(4)たばこの火を首や背中に押しつける−などの拷問が行われていたことを明らかにした。虐待や拷問を受けたのがスンニ派かどうかなど詳細は不明。
イラクのジャファリ首相は虐待問題の発覚後、全国の収容施設に対する調査を指示していた。
(共同通信) - 12月12日18時51分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051212-00000229-kyodo-int