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現地人に投石を受けた自衛隊の延長決定。何をするために居残るのか一切不明。首相も人道支援の衣を脱ぎ捨て「国益の為」と明言していたが。
1年延長と言いつつ、8月撤退をめざす矛盾に実状が見えている。
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http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20051206/fls_____detail__024.shtml
「陸自、来夏までに撤退へ イラク派遣延長計画判明」(東京新聞)
イラク復興支援特別措置法に基づく自衛隊の新たな基本計画の全容が6日、明らかになった。派遣期間を1年延長するとした上で、「派遣期間内においても英軍、オーストラリア軍など多国籍軍の活動状況、構成の変化など諸事情を見極めつつ適切に対応」と明記し、イラク南部サマワで活動する陸上自衛隊の期間内の撤退を強く示唆した。
政府は、南部の治安維持を担当する英、オーストラリア軍が来年5月に撤退するとされることから、来年夏までに撤退を完了する方向で調整している。政府は8日の臨時閣議でイラク派遣の1年間延長を決定し、基本計画を変更する。
新たな基本計画によると、派遣期間は来年12月14日まで。自衛隊部隊の活動について(1)イラク国民議会選挙の実施、新政府の樹立など政治プロセスの進展の状況(2)イラク治安部隊への権限移譲など現地の治安状況(3)英、オーストラリア両軍など多国籍軍の活動状況(4)現地の復興状況−を勘案して「適切に対応」すると明示した。