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【ワシントン2日共同】米メリーランド大学と米世論調査会社ゾグビーが2日、サウジアラビアやエジプト、レバノンなど中東6カ国で行った共同世論調査の結果を公表。イラク戦争によって中東の平和が「むしろ損なわれた」との回答が81%に達し、同戦争で対米不信が増幅されている実態が浮き彫りとなった。
調査は10月中旬から下旬にかけ、計約3600人を対象に実施。米国が主導する中東民主化についても「民主化が本当の目的とは思わない」との回答が69%。米国の真の目的として「石油」を挙げた人が最も多く、次いで「イスラエル保護」「中東地域の支配」「イスラム社会の弱体化」の順。イラク戦争で「より平和になった」との回答はわずか6%だった。
(共同通信) - 12月3日9時52分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051203-00000052-kyodo-int