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http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/news/20051203k0000m030070000c.html
【モスクワ杉尾直哉】インタファクス通信によると、ロシアの軍事産業筋は2日、イランがこのほどロシアの地対空ミサイルシステム「トルM1」約30基を購入する契約を結んだと語った。契約額は10億ドル(約1200億円)以上で、06〜08年にイラン国内に配備される計画。イランの核問題が深刻化する中でのミサイル売却計画に対し、米国などが反発するのは必至だ。
同通信によると、トルM1は、巡航ミサイルやステルス戦闘機を撃墜できる。ロシアは、イランの核問題が国連安保理に付託されるのを見越し、対イラン禁輸制裁が科される前に武器売却を急いだ可能性がある。
ロシアは、イランのブシェールで原発を建設中だ。2日付の露経済紙「ベードモスチ」は、イスラエルや米軍の攻撃から同原発を守る目的で、ロシアとイランが地対空ミサイル配備を決めたとする専門家の見方を伝えた。
イランと10億ドルの兵器供与協定=軍事技術協力が本格化−ロシア(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051202-00000192-jij-int
【モスクワ2日時事】インタファクス通信は2日、ロシアがイランに対し、新型防空システムの提供や戦闘機改修など総額10億ドル(約1200億円)以上の軍事技術供与契約で合意したと報じた。ロシアが原発協力に続き、イランとの本格的な軍事技術協力に乗り出したことを意味し、欧米諸国を刺激しそうだ。