★阿修羅♪ > 戦争76 > 584.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 「皇室は本当に必要か」(ニューズウィーク日本版12/7号) と、遂に、「皇統断絶・皇室廃止」に日本を誘導しようと開始。 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2005 年 12 月 01 日 10:04:51)
(週刊日本新聞 時事寸評 よりの転載)
「小泉売国奴政権の皇室典範改正」の動きの本質は何か。
更新 平成17年12月02日00時13分
平成十七年(二〇〇五年)十二月一日(木)
(第一千五百十回)
○小泉政権は、女系天皇容認の方向へ皇室典範を改正しようとして、着々、
準備をすすめて居る。
○この動きの本質は何か。
○それは、孝明天皇父子弑逆事件(慶應二、三年)に始まる、日本の国体、
日本の国法、日本の法制の西洋継受法への変化、変革、革命過程の完成に
向けての一歩である。
○瀧川政次郎博士が「日本法制史」で述べて居られるように、
○日本の法制は、
(1)日本固有法時代。
(2)支那継受法時代。
(3)日本固有法と支那継受法の融合法(武家政権)時代。
(4)西洋継受法時代(明治以降)。
○しかし、日本を西洋法に純化させんとする陣営の立場から見れば、
○明治期の法制は「不徹底」である。
○フリーメーソン陣営は、明治維新を、不徹底なブルジョア民主革命である、
と定義して居る。
○従って、その不徹底なところを改革して、より完全な西洋化をなすべき革命が
要求されるであろう。
○昭和二十一年、米国(イルミナティ)占領軍によって強制された日本の法制は、
日本を、更に深く、西洋化=非日本化した。
○にも拘わらず、イルミナティ=フリーメーソン陣営からすれば、敗戦後の改革
ないし革命でさえ、不十分である。
○西洋の本体としての、イルミナティ=フリーメーソン秘密結社からすれば、
なお、日本の「革命」は推進されねばならない。
○彼らのその「革命」の要求は、米国(イルミナティ)の国家権力によって、
彼らの忠実なドレイたる小泉政権に通告され、
○そして、小泉政権は、それを文字通り忠実に実行に移しつつある。
○皇室典範問題もその一つである。
○彼ら(イルミナティ=フリーメーソン)からすれば、天皇制については、
(1)天皇と神道の関係を完全に切断する。
(2)「国民主権」の名の下に、天皇の存在を形式化=空無化する。
(3)最後に、皇室を西洋の秘密結社=王室、貴族、特権階級の網の目の中
に取り込む。
○と言ったアジェンダ(日程)を用意して居るであろう。
○彼ら(イルミナティ=フリーメーソン)の「日本処分」の主たる戦略目標の
一つは、神道と佛教、この日本人の伝統宗教=日本人の魂の廃絶である。
○つまり、根本問題は霊的精神的思想的世界観的な次元に設定されて居る。
○それでは、今、日本民族有志は何をなすべきなのか。
○西洋継受法からの脱出。
西洋継受法の廃止。
○日本固有法への現代的帰還。
○それ以下にはあり得ず
それ以下でもあり得ない、のである。
(了)