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『反戦ママ』活動再開
死亡米兵の記念碑披露
【ワシントン=共同】イラク反戦運動のシンボルとなった戦死米兵の母、シンディー・シーハンさんが二十五日、ブッシュ大統領が感謝祭の休暇を過ごす米テキサス州クロフォードの私邸近くで反戦運動を再開した。大統領はイラク情勢の泥沼化で支持率低下に悩んでおり、頭痛の種がもう一つ増えた。
シーハンさんは約五十人の支持者に「殺りくをやめる時だ」と呼び掛け、拍手を浴びた。シーハンさんの息子らイラクで死亡した米兵二千百人について、支援者がつくった記念碑も披露された。
一方、イラク戦争賛成派も、シーハンさんらの集会の近くで「自由には代償がつきものだ」などと気勢を上げた。
シーハンさんは今年八月、「息子がなぜ死んだのか説明してほしい」と大統領との面会を求めて私邸近くで泊まり込みを開始。家族の事情でいったんカリフォルニア州に引き揚げたが、その後も推定十五万人が集まったワシントンでのデモに参加するなどし、反戦活動を続けてきた。
支援者は大統領が長期休暇で私邸に戻るたびに、集会を組織するとしている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/kok/20051126/eve_____kok_____001.shtml