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(回答先: 天木直人・メディアを創る ( 11/21) イラク戦争を支持した読売新聞の編集委員 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 11 月 21 日 14:33:59)
要するに、
軍国化のペースを速めろ! 傭兵として参加出来る国内体制を整えろ!
と骸骨爺は言ったわけだ。
しかし、自民党政府は二枚舌で政権を維持してきたから板ばさみを脱する事が出来ない。
日本には「定見」が無いから、ふらふらと漂っていくだろう。
ネオコンのイラツキは昂じてゆくだろう。
「米国を怒らせることなくイラク戦争から距離を置く」…これは可能であったはずだ。
要するに極東での米国の権益を日本が阻害する事が無ければ、米国は不安感を抱かないのだ。
米国の対チャイナ、対ロシア外交につき仲介的な良き協力者として振舞える力を着ければよいのである。
尤も、この事は実力が無ければ出来ない。
平和憲法を維持し、日本の安全保障は自衛隊だけで賄う事を目指さなければならない。
決して「国防軍」を持ってはならない。
極東米軍は、派兵能力が高まった事であるから、グアム辺りに集中して貰いたいものだ。
軍隊は海外派兵を外国から期待され当てにされるから宜しくない。日本は容易に戦争国家に変化し得る。
海外派兵により国力がさらに低下し、国際政治の定見の無い日本は泥沼に嵌まり込むだけである。
以上は理想論である。
政府と政党・政治家は自己改革は出来ないであろうから、いつまでもふらつき続けるだろう。
海外事情が変化し、国民の依存心が離れるまでは。
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