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□民族差別と破綻する天皇制
http://asyura2.com/0510/war76/msg/238.html
かつての旧日本が起こしたアイデンティティーの破綻は、天皇制の存亡であった。
それはわれわれがもはや日常的に意識することのない、民族固有のアイデンティティーにおいて、各個人、及び国家を侵食する狂犬病なのである。
このような狂気を持った民族は、今や過去のものではなくなった。
それは、国債赤字の発行限度額に達した米国民がそうである。
米国民はわれわれに民主主義の意義を示したが、しかし同時に、それがわれわれに対する共存・共生における支配権でもあった。
民主主義という意義を持って、その文学が国民の判断を支配していたのである。
それはあたかも旧日本帝国における、天皇制の意義と、その文学によって琉球民族を支配していたのと驚くほど酷似しているのである。
破綻した彼らのアイデンティティーは、侵略を正当化し、虐殺を肯定し、破滅の道を選んだ。
洗脳された彼らは、一部の情報操作にすがることでしか感情を保てないばかりではない。
われわれとの共存共生の意義が失われた状態であり、聞く耳すら失っているのである。