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【ロンドン16日共同】英BBC放送(電子版)によると、イラク駐留米軍当局者は16日に放送されたBBCラジオの番組で、米軍が昨年11月にイラク中部ファルージャを攻撃した際、高熱で人体を焼くことのできる白リン爆弾を武装勢力を狙って使ったことを認めた。
BBCはまたイラク人権省高官の話として、現地に調査団が派遣されたと伝えた。
米軍当局者は、同爆弾は武装勢力を隠れ場所から追い出す目的などで使用されたと言明。化学兵器ではないとするとともに、民間人に対しては使っていないと語った。
BBCによると、米軍はこれまで同爆弾の用途について「照明弾」と説明していた。
(共同通信) - 11月17日8時0分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051117-00000032-kyodo-int