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livedoorニュースからhttp://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1489598/detail?rdより引用
豪州テロ容疑者、原子炉も狙っていた=昨年、シドニー南部で
【ライブドア・ニュース 11月14日】− AP通信によると、オーストラリア警察が先週、シドニーなどで逮捕した8人のテロ容疑者のうち3人が、昨年12月、同国唯一の原子炉付近で警官に呼び止められ、職務質問を受けていたことが、シドニーの中央地方裁判所に警察が提出した資料により明らかになった。
「テロ攻撃の目標候補」と題するこの警察資料によると、マゼン・タウマ容疑者、モハムメド・エラマー容疑者、アブドゥル・ラキブ・ハッサン容疑者の3人が、2004年12月にシドニー南部のルーカス・ハイツの原子炉の近くで、車に乗っているところを、ニューサウスウェールズ州警察に見つかり、職務質問を受けた。容疑者らは、車にオフロード用のオートバイを積んでいて、バイクに乗るために田舎道を走っていたと述べていたが、3人別々に尋問をしたところ、その日の行動についての答えに食い違いがあった。さらに行われた地域の捜査で、原子炉施設を取り囲む外周の門のカギが「ごく最近切断された」跡があったことも分かっている。
ニューサウスウェールズ州のモリス・イエンマ知事は14日、記者会見で、原子炉の防御には手を尽くしており、安全だと述べている。原子炉は、医療用の放射性物質を作るためのもので、発電所ではない。シドニー・オリンピック前の2000年に、ニュージーランド警察が、この原子炉への攻撃の可能性があると警告したが、当時、逮捕者は出なかった。【了】
ライブドア・ニュース 山中泉記者
(参照:http://blog.livedoor.jp/emasutani/)
この記事に関するお問い合わせ先:newscenter@livedoor.net
2005年11月14日19時33分