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(回答先: ＜京都＞日米首脳会談控え 京都は厳戒体制（朝日放送） 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 14 日 19:58:24)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051114-00000032-san-sociより引用
日米首脳会談余波 御所、一般参観中止、ホテル苦慮
京都で１６日開催
京都迎賓館（京都市上京区）で十六日に行われる日米首脳会談を前に、敷地内に迎賓館を抱える京都御苑が十四日、立ち入り禁止となった。禁止措置は十六日まで。同じく御苑内にある京都御所と仙洞（せんとう）御所の参観が急遽（きゅうきょ）中止となったり、関係者の宿泊のため市内のホテルで宿泊を予約していた客が日程変更を迫られるなどの“会談余波”が生じている。
ブッシュ米大統領は十五日夜に京都入りし、十六日に小泉純一郎首相との首脳会談を行う予定。
宮内庁京都事務所によると、一般参観中止は警察庁からの要請を受けた措置で、十六日の一日のみ。京都御所と仙洞御所の参観は通常、参観希望日の三カ月前から申し込みを受け付けており、十六日には計約四百三十人の参観が決まっていたという。
十四、十五両日の参観は、事前に送付した“参観許可証”を示すことで御苑内に入ることができるようにし、通常通り実施する。
日米首脳会談の内定を受けて宮内庁は、余波を受けた参観客の代表者に日程変更の「お願い」のはがきを送付。具体的な理由にはふれず、警備当局の要請により十六日の参観が中止になったことを伝えると同時に、参観を別の日に変更するよう依頼。返答があった順に、電話などで対応にあたっているという。同事務所は「やむをえないことだが、大変申し訳ない」と陳謝している。
一方、市内の主要ホテルには日米政府関係者らの宿泊要請が入った。複数のホテルに分散して宿泊するものの、どこのホテルも、秋の観光シーズンで客室はほぼ満室状態。米政府関係者が宿泊予定のホテルでは客室の確保に四苦八苦で、担当者は「一部の団体客と交渉して、宿泊日をずらしてもらいました。もう一般のお客さまが、予約を入れられるスキはない」と話していた。
（産経新聞） - 11月14日15時19分更新
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