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日々、ブッシュの無能さが露呈して支持率が低下している”死に体ブッシュ”ですがそのブッシュが訪日するらしい。
そんな死に体ブッシュのアメリカでの現状を紹介しよう。
イラクでは米兵の死者が2000人を突破(ペンタゴン公式発表。ちなみに負傷者は数万人)し、カトリーナなどのハリケーン災害で貧困層を中心に約1000人が死亡。(カトリーナ被害を受けたルイジアナ州では【州兵の半数がイラクに派遣されていておまけに機材や資材等もイラクに駐留。さらに以前から危険性が指摘されていた堤防等の修理費用もイラク戦争の戦費に重点が置かれ何の対策も施されていなかった(意図的に堤防を破壊したという話もあるが)。】しかし、その一方で例外もあった。
カトリーナの影響で、メキシコ湾の原油精製施設が稼動しなくなり、ガソリン価格の異常な高騰が起こり石油産業は、ぼろ儲けしたのだ。
また、最近では自分の個人弁護士マイヤーズを最高裁判事に指名し、自分達の政党である共和党から大顰蹙を買い、昨日、最高裁判事を辞退しており死に体ブッシュの支持率はさらに下がるだろう。
自分の身内に目を向ければ、CIA工作員漏洩問題ではチェニーの右腕ルイス・リビーが近いうちに起訴される見方が有力だ。(チェニーは辞任するかもしれない)
アメリカ一の問題児となった死に体ブッシュは来月の中旬に来日するようだが、死に体ブッシュに残された道は自分に多額の献金をしてくれるNCBA(全米牧畜業者牛肉協会)の機嫌をとるためにブッシュは牛肉再開を最重要課題に掲げてやって来ると思われる。
小泉州知事はブッシュに【全面牛肉輸入再開】という”お土産”を渡すのかもしれない。