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(回答先: 全米で反戦行動 「イラクから兵士を帰せ」(しんぶん赤旗) 投稿者 gataro 日時 2005 年 10 月 28 日 06:20:43)
【戦死兵士の家族もうつくらない】
ワシントン シーハンさんら200人が追悼
全米の反戦行動
(しんぶん赤旗 10-28 7面)
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【ワシントン=鎌塚由美】全米で反戦行動が行われた二十六日、ワシントンのホワイトハウス前では、約二百人が参加し、亡くなった兵士を追悼するキャンドルサービスとダイインが行われました。「反戦の母」としてイラクからの米軍撤退を求めて活動を続けているシンディ・シーハンさん(四八)をはじめイラクで亡くなった米兵の家族も多数が参加しました。
息子を亡くしたホワン・トレス(五〇)さんは、息子の写真を首からさげてホワイトハウス前に立ちました。アルゼンチン出身のトレスさんは、「息子は私の希望だった。ブッシュ大統領のうそで引き起こされた戦争でたくさんの人が死んでいる。国の指導者たちは、私たち家族がどんな気持ちでいるか、気にしちゃいない」と憤りました。
シンディ・シーハンさんは、「私たちのような戦死兵土の家族をもうこれ以上つくりたくない。今、戦争をやめなくては」と語りました。ニューヨークから駆けつけたローリー・アベイターさん(四七)は、「米兵だけでなく、さらに多くのイラク市民が殺されています。全米で多くの人が戦争に反対していることを示したい」と語りました。
【「反戦の母」を2回目の逮捕】
【ワシントンAFP時事】イラクで兵士の息子を失い、「反戦の母」として駐留米軍撤兵要求運動のシンボル的存在となっているシンディ・シーハンさんが二十六日、ワシントンのホワイトハウス前で無許可デモを行ったとして警察に逮捕されました。シーハンさんの逮捕は九月下旬に続き二回目。
警察によると、シーハンさんはほかのデモ参加者約二十五人と共に拘束されました。