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以下引用
パレスチナに対するイラン大統領の支持
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イランイスラム共和国のアフマディネジャード大統領は、26日水曜、シオニズム廃絶国際セミナーで、「パレスチナ問題は未だ終わっていない。シオニスト政権・イスラエルがパレスチナの領土をわずかでも占領している限り、この戦いは継続されるだろう」と述べました。
シオニスト政権は、占領地におけるパレスチナのイスラム教徒の戦いの継続を受けて、最近、ガザ地区から撤退を余儀なくされたにもかかわらず、この措置によって、自らの支配を公認のものにしようとしています。こうした中、この20年間、パレスチナの理想を口先だけで支持していた地域の一部政府は、ガザ地区にパレスチナの独立政府が樹立されるよう求めています。そしてこの機会を利用することで、シオニストを公認しようとしています。アフマディネジャード大統領は、シオニスト政権の存在を公認する者は、イスラム世界の降伏、敗北を認めるようなものだと語りました。
アフマディネジャード大統領は、宗教はともかく、パレスチナ人の選んだ政府が樹立されない限り、中東危機は継続するだろうと考えています。およそ60年間、パレスチナでシオニスト政権は違法に存在し、この間、パレスチナ人は常に圧力、脅迫のもとで生活してきました。そして法的な権利の蹂躙、領土の侵略に抗議するたびに、激しい鎮圧を受けてきました。
パレスチナは、長い間、ひどい圧制に苦しんできました。パレスチナの領土が解放されない限り、彼らのシオニストに対する戦いは継続されるでしょう。シオニスト政権とその支援者、とくにアメリカは、パレスチナの献身的な戦いをテロリズムと呼ぶ一方で、パレスチナに対するシオニストの公然とした国家テロを自衛だとしています。パレスチナ占領は、パレスチナ戦士をテロリストに位置付ける一方で、歴史的な圧制を倍増させています。こうした圧制を取り除き、パレスチナの解放にいたるためには、パレスチナ人が戦うこと以外道はありません。この戦いはイスラムの名のもとに行われるときに、勝利にいたるのです。
引用ここまで URL http://www.irib.ir/Worldservice/japaneseRADIO/news.thu.htm#kaisetu