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2005年 10月 27日 木曜日 16:18 JST
[エルサレム 26日 ロイター] イスラエル当局は、モサド(イスラエルの諜報機関)が昨年ニュージーランドで活動したことを認めたとも受け取れる先の政府声明について「タイプミスだった」と釈明した。
ニュージーランドで昨年、ニュージーランドのパスポートを不正取得しようとしたイスラエル人2人が逮捕される事件が発生、外交問題に発展した。イスラエル当局は同件について謝罪したものの、2人をスパイとするニュージーランド側の非難についてはコメントしていなかった。
その後、イスラエル・シャローム外相とニュージーランドのヘンダーソン・駐イスラエル大使による会談を発表する声明文の中に、今回のような対話は「モサドが関与した事件以来」という文言が含まれていた。
この声明を受け、モサドの関与をイスラエルが公式に認めたとの憶測が浮上したが、イスラエル外務省報道官は、(モサド関与については)ニュージーランド側の主張であり、そのことが分かるよう「『モサドが関与した事件』以来」とかぎかっこをつけるべきだった、と釈明した。
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