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以下引用
イラク憲法案、12県で賛成多数…中間開票
【カイロ=柳沢亨之】イラク独立選挙管理委員会は22日、憲法草案の是非を問う15日の国民投票について、全18県中13県の中間開票状況(開票率約50%)を発表した。
それによると、イスラム教スンニ派が多数派を占める中部サラハッディン県で反対票が81%を占めた。やはりスンニ派が多数のディヤラ県で賛成票が51%となるなど、12県では賛成票が上回った。
ただ、焦点のスンニ派多数派地域の中部アンバル、ニネベ両県の開票状況はこの日の発表に含まれておらず、選管は、草案が承認されたかどうかを明らかにしなかった。
イラク基本法(暫定憲法)によれば、憲法草案は投票総数の過半数で承認されるが、いずれかの3県で反対票が3分の2以上となった場合、否決される。このため、スンニ派が多数を占める中部4県の開票状況が注目されている。特に、いったん「賛成派優勢」が伝えられたニネベ県では、賛成に回った「イスラム党」を含むスンニ派諸勢力が、投開票の際に不正があった可能性を指摘。これが開票の遅れの一因となっている模様だ。
(読売新聞) - 10月22日23時54分更新
引用ここまで URL http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051022-00000014-yom-int