★阿修羅♪ > 戦争75 > 661.html
 ★阿修羅♪
イラク復興の空自支援、陸自撤収後も継続を…米が要請 (読売新聞)
http://www.asyura2.com/0510/war75/msg/661.html
投稿者 彗星 日時 2005 年 10 月 19 日 05:15:52: HZN1pv7x5vK0M
 

イラク復興の空自支援、陸自撤収後も継続を…米が要請

 イラク復興支援特別措置法に基づいて航空自衛隊が行っているクウェートからイラク国内への輸送支援について、米政府が、仮に陸上自衛隊が撤収した場合も継続するよう日本に要請していることが18日、明らかになった。

 また、現在はイラク南部のタリルなどに限られている輸送先についても、バグダッドなどに拡大することを要望している。政府は、現地の治安情勢をにらみつつ、輸送支援の継続の是非などについて、慎重に検討している。

 空自は現在、C130輸送機3機をクウェートのアリ・アル・サーレム空軍基地に派遣し、イラク南部のタリル空港などを中心に、物資の輸送支援を行っている。2004年3月以来、18日現在で204回の輸送支援を実施した。「サマワでの陸自の活動よりも、多国籍軍に対する貢献度は大きい」との評価もある。

 政府は、イラク南部のサマワで活動する陸上自衛隊については、英国、豪州両軍がサマワから撤収するのに合わせて、来年前半にも撤収を始める方向で検討している。空自については、「陸自ほど危険な任務ではなく、継続は可能」という見方の一方で、「陸自と一緒に引き揚げなければ、撤収の機会を失う」との慎重論も根強い。一方、米側が要請してきた新たな輸送対象は、米軍が活動するバグダッドやバグダッド近郊のバラドの空港への軍向け物資や兵員の輸送だ。

 日本政府は、両空港周辺の安全確保の状況を踏まえ、慎重に判断する考えだ。バグダッド空港については「離着陸の際に周囲の住宅地域から発砲されるのを防げない」との指摘がある。

 また、英軍が駐留するバスラへの輸送支援の継続についても検討している。
(2005年10月19日3時3分 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/main/news/20051019it01.htm

 次へ  前へ

  拍手はせず、拍手一覧を見る

▲このページのTOPへ       HOME > 戦争75掲示板



  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。