★阿修羅♪ > 戦争75 > 593.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
□米軍による食料と水の遮断は国際法違反、国連高官が非難 [イラク情勢ニュース]
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0001038;jsessionid=8xws0y7el5
URUKNEWSイラク情勢ニュース (転送・紹介歓迎)
□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
2005/10/16(日)
[飛耳長目録 today'snewslist]
☆米軍がイラク市民を飢えさせている BBC 10月15日
☆注目のウェブログ:
・「イラク“命の水”支援プロジェクト緊急報告会」の内容
・【イラク憲法国民投票】Saturday,BloodySaturday
------------------------------------------------------------
☆★米軍がイラク市民を飢えさせている
UStroops'starveIraqicitizens'
BBC 10月15日
------------------------------------------------------------
http://news.bbc.co.uk/1/hi/world/middle_east/4344136.stm
国連高官は、米国主導の有志連合軍が人道法を破ってイラクの一般市
民から食料と水を奪っていると告発した。
ジャン・ジーグラー人権調査員が、彼らは物資供給の遮断という攻撃を
受ける反乱地域から人々を追い出してきたと指摘した。スイス生まれの社
会学者であるジーグラー氏は、そのような戦略は国際法違反であると話し
た。
バグダッド駐在の米軍広報官はその主張を否認した。
だがジーグラー氏はジュネーブでの記者会見において、「悲劇はイラクに
おいては完全な沈黙のなかで発生しており、そこでは有志連合の占領軍
が一般市民に対する戦争手段として、水の剥奪と飢餓を利用している」と
語った。
彼は言う−−有志連合軍は「戦争の一手法として一般市民を飢えさせ
る」方法を採用している。さらに彼は、「これは極悪非道な国際法違反だ」
とつけ加えた。
◆「間違った主張」
ジーグラー氏は、「いかなる戦争法」も尊重しないゲリラと対峙したときの
「軍の基礎理論」は理解していると話した。しかし、包囲された都市や町か
ら離れることができなかった一般市民は、それがどんな理由であれ、この
戦法による犠牲に苦しめられるべきではない−−と、彼は主張した。
米軍の広報官スティーブ・ボイラン中佐は、この告発を、その後、否認し
た。イラク国民に基礎的必要物資を制限しているという主張は、どれも間
違っている」と彼は言った。
たとえ一部物資の供給が戦闘期間中に遅れたとしても、一般市民に対
処するために「事前のあらゆる対策」が講じられていると彼は主張した。
「戦闘が始まってしまったら、救援物資も役に立たない」。
ジュネーブ協定は一般市民から食料品と水を奪うことを禁じている。食料
供給路を遮断したり食品貯蔵庫を破壊することも同様に禁じられている。
米国主導のイラク侵略に反対したジーグラー氏は、10月27日に年次報
告を提出するさい、このようなやり方を非難するよう国連総会に要請する
つもりだと語った。
------------------------------------------------------------
☆★「イラク“命の水”支援プロジェクト緊急報告会」の内容
『ファルージャ 2004年4月』ウェブログ いけだよしこ
------------------------------------------------------------
http://teanotwar.blogtribe.org/entry-239d3de71929c3485945b0d7a420bd72.html
10月8日,都内で行なわれた「イラク“命の水”支援プロジェクト緊急報告
会」に行ってきました。以下,その内容を手元のメモより。
・・・ (略)
※どうぞ、全文を上記URLでご覧ください。
------------------------------------------------------------
☆★【イラク憲法国民投票】Saturday,BloodySaturday
シバレイのブログ
------------------------------------------------------------
http://reishiva.exblog.jp/i4
・・・
「ドクターズ・フォー・イラク」の声明を掲載する HealthNow
軍事作戦による現地住民の被害状況の全貌は明らかになっていない
が、現地医療関係者によるNGO「ドクターズ・フォー・イラク」の9日付けの
声明によると、"IronFist"作戦によりカイムから2500家族が近郊のサダに
避難、緊急の人道・医療支援を必要としているという。
また、独立系ニュースサイトのIWPR(インシュテュート・フォー・ウォー・ア
ンド・ピース・レポーティング)は、5日付けの記事の中で、武装勢力の妨害
や米軍等の掃討作戦のためにアンバル州での投票率は低くなるだろう、と
の地元の声を紹介した。記事によると、アンバル州の州都ラマディでは、
武装勢力が国民投票に行くなと警告するチラシを配っているのだという。
一般住民も、この間の政治プロセスにウンザリしており、街には「国民投
票にNO」と書かれた横断幕があちこちに張られているそうだ。
・・・ (略)
※全文を上記URLでご覧ください。
------------------------------------------------------------
□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
※URUKNEWS イラク情勢ニュース(webサイト)
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
メーリング・リストへの参加・退会手続きはここでもできます
※イラク・レジスタンス・レポート
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
□□□□ □■ □□□□□ □■ □□□□ □■ □□□□ □■
------------------------------------------------------------