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【ワシントン16日共同】老朽化で2040年までに寿命を迎える現存の核弾頭の総入れ替えを狙い、ブッシュ米政権が求めていた新型核研究事業について、野党民主党が条件付きで反対しない方針に転換、議会で予算計上されエネルギー省が本格着手する見通しとなった。16日までに複数の議会筋が明らかにした。低コストで耐久性が高く、「新たな脅威」に即応して増産可能な新型核を視野に、核実験を伴わずに開発できる「次世代の核」のデザイン研究を進める。
事業は「信頼性のある代替核弾頭計画」で、「冷戦型」の核兵器と決別、現在保有する約1万発の核弾頭を大幅に削減することが可能とされるが、一部の核専門家からは「核兵器の質的な増強につながりかねない」と懸念の声も出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051016-00000075-kyodo-int
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(参考)
新型核、国防予算計上せず 米上院、政権に痛手 [共同]:9/29
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050929-00000061-kyodo-int
"US plans new warheads" [Jane's, UK]:
http://www.janes.com/defence/news/jid/jid051013_1_n.shtml
"Reliable Replacement Warhead" [GlobalSecurity.org]:
http://www.globalsecurity.org/wmd/systems/rrw.htm