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【ワシントン12日共同】米NBCテレビと米紙ウォールストリート・ジャーナルが12日発表した合同世論調査によると、ブッシュ米大統領の支持率は39%と先月から1ポイント低下、就任以来の最低を更新した。特に黒人層の支持はたった2%と、極めて異例の数字を記録した。
6日のCBSテレビの調査でも37%と最低を更新、支持率下落に歯止めがかかっていない。背景には、ガソリン高、イラク情勢、中央情報局(CIA)工作員名漏えい疑惑、黒人差別との批判も出たハリケーン対応の不手際などが重なったことがあるとみられる。
「国が正しい方向に向かっている」も28%と最悪に落ち込んだ。
(共同通信) - 10月13日11時4分更新
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/us_government/
<米世論調査>「悪い方向」66%で最高、保守層の支持低下
【ワシントン及川正也】AP通信が7日発表した世論調査によると、米国が「良い方向」に向かっていると答えた人は28%とこの1年では最低となる一方、「悪い方向」と回答したのは66%で最高となった。中でもキリスト教右派や共和党支持の女性、南部居住者らブッシュ政権を支える最も保守的とされる層の支持が昨年11月と比べ30〜26ポイントも低下した。
同通信は政権からの「保守派離れ」について、同派内に批判があるハリエット・マイアーズ氏の最高裁判事指名やハリケーン災害への巨額財政拠出などが背景にあると指摘。「保守派がブッシュ大統領に失望している」と分析している。
一方、ブッシュ大統領の支持率は9月と同じ39%にとどまる一方、不支持率も前月(59%)と同水準の58%と高く、ブッシュ政権に対する厳しい世論が改めて浮き彫りとなった。
(毎日新聞) - 10月8日10時49分