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東トルキスタン情報センター日本語版http://www.uygur.org/japan/news.htmから
http://www.uygur.org/japan/et/2005/1005.htmより引用
2005年10月 5日
東トルキスタン情報センターは2005年9月29日東トルキスタン解放組織(ETLO)より送られたビデオテープを英BBCテレビに提供した。ビデオ映像はウイグル語である。日本語訳は以下の通りである。
東 トルキスタン解放組織天山獅子隊の宣戦布告
優しきアラーの名によって始める
尊敬する東トルキスタン国民
我々は東トルキスタン解放組織に属する“テンリタグ(天山)獅子隊”である。テンリタグ獅子隊は国民に以下の声明を布告する。
一.“新疆ウイグル自治区”の50周年となる10月1日をウイグル民族の哀悼の日とする。哀悼の日においては、東トルキスタン国民は終日、家にあり、哀悼の意を表せよ。中国共産党の祝賀会場に行ってはいけない。漢族市民も祝賀会場に行かないよう警告する。
二.中国共産党は55年以来我々から奪った人権、自由、民族の尊厳、そして我が祖国を返還せざるを得なくなる準備が整ったことを公表する。
三.東トルキスタンの外国企業および漢族企業が、王楽泉(訳者注:ウイグル自治区共産党委員会の書記、山東人)の大漢族主義、民族差別政策に従うことなく、ウイグル、カザフ、キルギス、モンゴル、回族などのムスリム市民を社員総数の50%以上雇えば、その企業を攻撃対象とすることはない。
四.ウイグル族をはじめ、東トルキスタン国民をふるさとの町や畑、草原から強制的に追い出すことをやめなければ、計画的に進めている民族消滅政策をやめなければ、そして、東トルキスタンの天然資源を、中国人や外国人を動員して、開発という名目で強奪する政策をやめなければ、東トルキスタンおよび中国国内(訳者注:万里の長城の中を示す)にある軍事基地、戦略的なエネルギー源、スパイ組織などに武装抵抗運動を展開する。
この運動で中国の政治安定および経済発展の最中に起こった結果の責任者は、民族軽視、民族憎しみの源である“ウイグル自治区共産党委員会”とその書記である王楽泉である。
我々は今、組織本部の命令を待つのみである。
我々に死が迫っているが、東トルキスタン国民には勝利が迫っている。
偉大なるアラーから激励が、弾圧下にある国民からは祈りが、我々にあることを願う。
自由万歳!
ウイグル太郎 翻訳
2005年10月5日
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© Uygur.Org 11/02/2004 21:40 A. Qaraqaş 日本語メール: info@eastturkistan-gov.org