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【ブリュッセル=鶴原徹也】オランダのボット外相は5日、同国政府がイラク戦を支持したことの是非を下院で質問され、「賢明でなかったかもしれない。外交など、ほかの手段でより多くのことがなし得ただろう」と証言し、イラク戦を巡るオランダ政府の行動を初めて内部批判した。
6日付のフォルクスクラント紙によると、ボット外相はまた、イラク戦支持の根拠となった、イラクが大量破壊兵器を保持しているという米国の情報が誤っていたことに言及し、今後、米国がイラン核開発を巡って開戦を決めたとしても、オランダは軽々に支持すべきでないと主張した。
(2005年10月7日0時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051006id27.htm