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http://0000000000.net/p-navi/info/news/200511110611.htm
思わず目を疑った。Phosphoric bomb って、ファルージャで使われたことがよりハッキリして、世界をいま騒がせている白燐弾のことだ。その文字がパレスチナのニュースにも。いったい、何があったのだろう?
これはハアレツ紙の紙版でギデオン・レヴィ記者が10日付で明らかにしたことだが、数週間前にヘブロンの南の丘で放牧していて、イスラエル軍に殺されたパレスチナの若者は白燐弾にやられていたという。
殺されたのは17歳のファデル・アブ・アッラムさんで、弟のハニさん12歳は集中治療室にいる。他の2人の兄弟も負傷した。
この兄弟たちが白燐弾にやられたということは、ビール・シェバにあるイスラエル・ソロカ病院が明らかにしたという。これに対し、イスラエル軍は軍事区域の訓練で白燐弾を使用することはあっても、すべて取り除いているということを主張している。
(*元のハアレツの記事はまだみつかっていない。電子版には出ないのかも)
" Haaretz: "Phosphoric bombs killed a resident in Hebron""
☆
こちらもイッタイ、ナニ?というニュースが、ハアレツより。
爆破事件が起きたヨルダン・アンマンのホテルから、爆発1時間前に大勢のイスラエル人が避難していたとハアレツは報じている。事件が起こったラディソンホテルからのこの避難は、なんとヨルダンの治安部隊に付き添われていて、さらにイスラエルの治安要員もいたというから、何らかの警告をヨルダンは受け取っていた可能性があるとハアレツ。
同じラディソンホテルではパレスチナ自治政府関係者が4人、爆破によって殺されている。
"The Palestinian Authority declared three days of morning for those killed in Amman Blasts. Among the victims, four Palestinian officials, including, chief of the military intelligence, Mag-Gen Bashir Nafe'a, Director of the Ministry of Interior Col. Abed Alloun, the commercial attache in Palestinian embassy in Egypt, Jihad Fattouh, and Mos'ab Khourma, former director of the Ministry of Communication."
"Israelis evacuated before the explosions" *こちらもハアレツの元記事は未確認。