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小泉クンは案外、任期期間内(来年9月)での陸自の撤退を考えているのかもしれない。
イラク自衛隊派遣延長へ 政府、来夏撤収で調整
政府はイラクで人道復興支援などに当たっている自衛隊について、12月14日までの派遣期間を延長した上で、来年夏までに撤収する方向で調整に入る方針を固めた。複数の政府筋が8日、明らかにした。延長期間は1年間とする案が有力で、その間に12月末に発足するイラク正統政府の行方を見極めて撤収時期を最終判断する。
小泉純一郎首相はイラク派遣自衛隊に関し、イラク新憲法草案の是非を問う10月の国民投票とその後の推移を見て判断する方針を表明しているが、撤収する場合でも決断から少なくとも3カ月間が必要とされ、延長は不可避と判断した。
12月までにイラク復興支援特措法に基づき派遣期間を定めた基本計画を変更した上で、撤収のタイミングを探る。
(共同通信) - 9月9日2時18分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050909-00000007-kyodo-pol
この記事には出されていないが、航空自衛隊だけは引き続いて残されるとの事なのだ。
本当はこれはおかしな話なのである。
空自の活動の方が戦闘支援の性格が強いのだから、
先に空自の方を撤退させるべきなのだ。
ところが空自は残されると言う事だ。
これの意味するところは次のようなものだ。
自衛隊の米軍軍事行動への支援・共同行動を継続させるためのものである事。
あくまでも日本を米軍のイラク軍事行動に引き付けて放さないためのものである事。
自衛隊のイラク派遣は「人道復興支援」なんかでは断じてない事。
この事から明らかではないか。自衛隊イラク派遣が「人道支援」ではなく、『米軍への軍事的支援』である事が。
http://www.asyura2.com/0510/war75/msg/1245.html
投稿者 新世紀人 日時 2005 年 11 月 07 日 11:33:50: uj2zhYZWUUp16
陸自の撤退時期とされている時が、小泉首相の任期期限の以内であることが気にかかる。
彼は、「陸自の撤退」を実現した上での降板を考えているのではないのか?
空自が残るのであるから、実際には軍事行動への参加は継続するのであるが。
自分自身ではけじめをつけた積りになって、「使命を全うした」などと言って、あたかも功績であるかのように大いに宣伝したいのかもしれない。
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