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ゆらゆら:東京圏有象無象の反戦ウェブサイト
http://yurayura.mine.nu/r-festa/
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11月19日ー反戦と抵抗の祭<フェスタ>2005ー
ー以下転載ー
イラクでの空爆から2年半が経つ。
あの戦争に日本の路上からも反対の声が上がったのが、まるで嘘だったかのような情景が、いま私たちの前にある。「イラク戦争」をステップボードに、日本社会をさらに戦争国家への道へと放り込んだ小泉の政府が、先の選挙で圧倒的な大多数によって選び直されたというサプライズ……。そんな劇場政治に立ちくらみを覚えるなかで、私たちは2年半前と同じように爆撃と聞き、掃討と聞き、死者が出たと聞きながら、以前より心を揺らすことがなくなってはいないか?
しかし、今まさに上げ潮の小泉政府は、そんなヤワな私たちに目もくれず、イラク特措法の再延長を、憲法の改悪を、繰り出してくるだろう。戦争国家としての法体系は果てしなく強化され続け、もはや「国権の発動」としての戦争への歯止めなんて、ほとんど残されていない。
そのような社会で、漫然と日々をくらすことは、すでに私たちは戦争にそのまま動員されているようなものじゃないのか? 私たちの日常は戦争国家に合法的にかすめ取られ、奪い取られ、無数の死をもたらすことに加担している、と言ってもいい。その一方で、殺りくはイラクの大地をおおったまま、硝煙と血のにおいのするニュースはまったく途絶えることがないのだ……。
私たちは〈反戦〉の意味をつかみなおす必要を、これまで以上にヒシヒシと感じている……だから、私たちは今年も「反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉」をつくろうと思う。
私たちを戦争に動員する社会って、いったいどんな社会なのか? そして、誰が押し潰され、誰が排除されるのか? イラクへの戦争に参加し続ける日本国内での様々な抑圧の実状を考え、そしてかの地で生を脅かされ、奪われ続けている人びとへの想像力としていきたい。
限られた時間とスペースかもしれないが、昨年同様、様々な形でこの状況に抗あらがっている多くの仲間たちと集まり、これからの〈反戦〉への想いを出し合って議論し、交流する場をつくろうと思う。そして共にデモをつくり、街に繰り出す……そんな〈フェスタ〉を実現させたい。
11月19日、ぜひ参加してほしい。戦争国家の足もとを揺りうごかそう!
★詳しいプログラムへ★→http://yurayura.mine.nu/r-festa/program.html
日時●2005年11月19日(土) 12時〜21時
場所●渋谷区立・千駄ケ谷区民会館・集会場
(JR山手線「原宿駅」・東京メトロ「明治神宮前」駅下車、徒歩10分。東京都渋谷区神宮前1-1-10)
内容●ワークショップ・講演・学習会・上映・ ブース出展などを企画中
主催●反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉2005実行委員会
[連絡先]東京都新宿区新宿1-30-12-302 新宿事務所気付
TEL)070-5587-3802
URL)http://yurayura.mine.nu/r-festa/
e-mail)war_resisters_fes(nospam)yahoo.co.jp ※nospam -> @
賛同団体(11月7日現在/*印はブース出展あり)●イスラエル首相シャロンを許すな!来日反対キャンペーン*/イラクからの自衛隊撤退と沖縄の米軍基地撤去を求める実行委員会(反安保実IX)/医療福祉の戦争協力に反対する連絡会議/ウリ‐ジャパン(戦争抵抗者インター日本部)*/海外派兵をやめろ! 戦争抵抗者の会*/山谷労働者福祉会館活動委員会/市民の意見30の会・東京*/ジャマルさんを支援する会*/ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)*/障害者‐介助者反戦/立川自衛隊監視テント村/たんぽぽ舎/抵抗食の会*/テロリストは誰?九条の会*/反資本主義行動(ACA)/反戦・平和アクション編集委員会/ビデオプレス/ピリカ全国実・関東グループ*/模索舎(有志)*/遊動社*/リバーベンド・プロジェクト*
(運営上の確認)ともに活動をすすめるなかで、自らの立場・意見を他に認めさせるための暴力を行使する、あるいはその行使の可能性によって他を脅すことを実践し、かつ、それらを正当化する人びとの参加はおことわりします。
©copyleft 2005. anti-war and resistance festa. all resources shared.
―転載終―