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(1) 戦争の連鎖を断ち切るには、多国籍軍ではなく新たな国際平和部隊を
(2) 「イラク問題は次の方針でケジメをつけて 新しい時代へと歩を進めよう」
(自衛「軍」を「隊」に進化させました)
(1) 戦争の連鎖を断ち切るには、多国籍軍ではなく新たな国際平和部隊を
間違っていても、蛮力で強引に勝ち抜こうと牙を剥く
日米の野蛮な暴力性は、新時代人類のものではなく、
獰猛な野生獣のものであり、社会には恐怖の存在である。
イラクでの日米の残虐性は、封印される質のものであり
人知はこの獰猛な野生の血染めの生存競争を規制して
人類生命を守りながら、社会の安全を獲得していくだろう。
これが人類の滅亡から、人類生還(進化)への闘いだから。
イラクが侵略され、
占領されたまゝなら、その国の自主性、国民の権利は奪われたと同じである。
国を売渡した政府は、米寄りの国会運営で占領を長期に継続するからです。
日本は占領軍が居残り、
どこまでも米追従で、国としての主体性もなく 戦後60年経った現在も国民は
基地問題や戦争問題で苦しめられ続けている。占領軍を居残らせて良しと
するような政府は、何処までも米追従の習性から抜けられない。
今、イラク国民が必要としているのは、国連(国際)平和隊員でありましょう。
これは早急に取り組まねばならない段階にはいったと言えましょう。
イラクの必要に対して、国際社会は対応を急がねばならないと考えます。
日米を中心とする多国籍軍は、戦争・侵略占領の当事者としての軍隊である。
現在駐留の日米軍隊は、国際平和部隊とは異質の軍事的侵略の軍隊である。
★
戦争侵略を目的とした多国籍軍では、治安の回復に効果は望めないでしょう。
平和目的・治安目的、主体性・人権尊重の為には、別の部隊編成が重要です。
・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・ ・・・05/10/7(100%)
日米,軍隊の侵略・駐留・居残りをイラクで、ずるずる公認してはならない。
うやむやな定着を認める事は、侵略占領戦争を容認し、成功させた事になり、
占領を力づくで定着させる事で、次の戦争着手に弾みをつけさせる事になる。
この「イラクへの侵略戦争の大失敗」を鮮明化する事で、戦争の連鎖を断切り
次の先制侵略戦争の画策が、殆んど不可能になるのです。
戦争のない時代へ移行する為には。
軍産複合体企業・石油メジャーの陰謀に操られ共謀者となっている政権。この
権力による、社会環境・生命の破壊損傷など、政治権力の暴走・侵略戦争の
犯罪性は許されざる反社会的犯罪である事を、確認しておかねばならない。
*イラクでの日本軍,自衛隊は、たとえ憲法を変えたとしても
国連平和維持部隊としてイラクに留まる資格を持たない!!占領軍!!なのである。
[国連隊(国際平和協力隊)による治安活動は戦闘行為を含まない]この一行を
「イラク問題は次の方針でケジメをつけて 新しい時代へと歩を進めましょう」の
要約 ルール2 に追加することで
<05/2/18(99%)〜 05/10/7(100%)>完了とします。
==========
(2) 「イラク問題は次の方針でケジメをつけて 新しい時代へと歩を進めよう」
☆「イラクへの先制攻撃・侵略戦争後の国際的処方箋」
作成:12/24(80%) 04/3/13(93%) 04/5/26(98%) 05/2/18(99%)05/10/7(100%)
監修: 05/11/03〜加筆:→自衛「軍」を「隊」に進化させました。←(完)
要約
ルール1
占領軍は誤りを認めて、引き上げる性質の軍隊であり治安・復興を
行う資格を持っていない。(占領軍は先制攻撃参加の多国籍軍を含む)
ルール2
治安活動は国連隊員(国際平和連合協力隊員)を準備し
占領軍の引上げと同時に、入れ替わる形で国連隊員が入る。
イラクの平和を願う世界各国が自国隊員の中から、国連の要請に基づき
あるいわ自発的に、自衛隊の一部を(必要に応じた目的別の規模で)
用意し 国連隊の資格でイラクに投入し、治安活動の任務に着く。
[国連隊(国際平和連合協力隊)による治安活動は戦闘行為を含まない]
国連協力隊が治安活動を行う中で、民間は守られながら生活必需関連の
各種,援助,ボランティア活動が、安全に展開に出来る環境が実現する。
選ばれた各国隊員は自国内に待機し、要請に応じて出動可能体制をとる。
国連は占領軍撤退時期と入れ替わる側の日時の調整を、同時に進める。
各国の国連イラク担当隊員は、現地に出向く準備態勢を完了させる。
ルール3
国連隊員が治安活動を行い、同時に生活回復関連活動を見守りつゝ
各々の地域で何の活動・物資が必要かの報告の役割も果す。
生活回復活動はボランティアで入って各々が勝手に仕事をするのではなく、
イラク人の各適性に合せて(援助資金による一時的供与の職業となるが)
委ねるように、ボランティア活動により仕事の配分・方法など伝授していく。
占領軍撤退後イラク国民は武器を捨て国民への奉仕の仕事に取り組める。
ルール4
国連隊員に仕事の安全を見守られながら、援助ボランティア活動により
イラク人自身の手で生活機能を回復し、イラク自身で新政権を実現する。
復興事業は新政権実現後 イラク国民を主体に国連との調整で計画的に
仕事に着手。侵略の日米,石油,軍産複合体企業の先取りは許されない。
★ 復興事業のために、先制攻撃・侵略で多大な被害を与えた日米が
国益(大企業収益)の為に復興事業先取り作戦を進行させているが
この醜い行為を覆い隠す方法が、占領軍をそのまゝ国連隊員として、
居座らせる戦略である。
占領軍が引き上げると同時に 入れ替わる国連隊は 現占領軍と供に
治安活動をする事は出来ないのである。
(日米も国連の要請に基づき、各国からの新たな派遣と同質の国連隊員を
派遣することも出来るが、現占領軍の撤退は避けて通れない)
現・日米・占領軍は 過去時代の次元の脳による侵略者の軍隊であり
国連隊(国際平和連合隊員)との共同作業は不可能である。
ルール5
待機中(又は既入国)の国連隊は米,日側占領軍の引上げと同時に活動を
開始・展開する。占領軍引上げ前の活動は、紛争の種になるだけである。
誤りの原因を曖昧な形で誤魔化せば、世界に頻発する戦争・治安悪化に
歯止めがかからなくなる。
以上、自衛軍・国連軍は→「軍」を「隊」に進化させました。(11.09完了)