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【ニューデリー=林英彰】旧フセイン政権下のイラクに対する国連の「石油・食糧交換プログラム」不正疑惑で、関与が疑われているインドのナトワル・シン外相は7日、マンモハン・シン首相に辞任を申し出て了承された。
外相は無任所大臣となり、閣内には残る。政府としては外相をはずすことで、政局の混乱を収束させる狙いがある。
シン外相の疑惑を巡っては、政府内でも外相を続けるのは困難との見方が強まっていた。首相が慰留しなかったことは事実上の解任を意味する。
ニュース専門テレビ「NDTV」によると、首相は自らが外相を兼任。シン外相の嫌疑が晴れた場合は復職させることを約束したという。
また、政府は同日、嫌疑を調査する司法委員会を設置した。
(2005年11月8日0時40分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20051107id23.htm