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イスラエル兵に狙撃された少年 臓器を提供(レップブリカ)
アーメッド・アル-カティブ イスラエル兵に狙撃された少年
両親が”人道的動機”で臓器移植を許可
エルサレム発 -one heart for peace
先週木曜日におもちゃのピストルが原因で(*kame注 家族は少年がおもちゃの
ピストルを持っていたことを否定しているとの報道もあります)イスラエル兵に
狙撃された少年の心臓が、今日12歳の少女に移植された。 アーメッドと同年代の
サマーク・ガーバンは、ガラリア地方ペキーン村に住むドルーズ派の少女。
他にも5人の患者がアーメッドの臓器提供を受けた。 肺はエルサレムの14歳の
少女に、肝臓はS. Giovanni d'Acriの生後6ヶ月の赤子とベーア・シーヴァの
58歳の婦人に、腎臓はエルサレムの5歳の子供2人に移植された。 彼らの身元は
明らかにされていないが、医師らはユダヤ教のイスラエル人であると確認した。
昨日イスラエルのテレビは、8時間に渡る心臓移植手術を終えたサマークの母親が
ひざまずき、反覚醒の少女がゆっくり戻ってゆく感動的な光景を伝えた。
アーメッドの父親は地元紙に対し、ドルーザの少女、アーメッドの臓器を受けた
他の人々は、もはや私の一部となった」と語った。
アーメッド少年の両親はイスラム教の権威に相談ののち、息子の死が確認された
時点で移植を許可した。 父親「世界とこの国の子供たちへの人道的動機によるもの
です。 息子の臓器提供の決断に、民族や宗派の特定はありません」。
http://www.repubblica.it/2005/k/sezioni/esteri/moriente22/moriente22/moriente22.html