★阿修羅♪ > 戦争75 > 1172.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
戦争の連鎖をここで断ち切るには、多国籍軍ではなく新たな国際平和部隊を
2005年(11月3日)(11/05追加あり)
イラクが侵略され、
占領されたまゝなら、その国の自主性、国民の権利は奪われたと同じである。
国を売渡した政府は、米寄りの国会運営で占領を長期に継続するからです。
日本は占領軍が居残り、
どこまでも米追従で、国としての主体性もなく 戦後60年経った現在も国民は
基地問題や戦争問題で苦しめられ続けている。占領軍を居残らせて良しと
するような政府は、何処までも米追従の習性から抜けられない。
今、イラク国民が必要としているのは、国連(国際)平和隊員でありましょう。
これは早急に取り組まねばならない段階にはいったと言えましょう。
イラクの必要に対して、国際社会は対応を急がねばならないと考えます。
日米を中心とする多国籍軍は、戦争・侵略占領の当事者としての軍隊である。
現在駐留の日米軍隊は、国際平和部隊とは異質の軍事的侵略の軍隊である。
★
戦争侵略を目的とした多国籍軍では、治安の回復に効果は望めないでしょう。
平和目的・治安目的、主体性・人権尊重の為には、別の部隊編成が重要です。
==========05/10/7(100%)
日米軍隊の侵略・駐留・居残りをイラクで、ずるずる公認してはならない。
うやむやな定着を認める事は、侵略占領戦争を容認し、成功させた事になり、
占領を力づくで定着させる事で、次の戦争着手に弾みをつけさせる事になる。
このイラクへの侵略戦争を失敗に終わらせる事で、
次の先制侵略戦争に着手する事は、殆んど不可能になる。
戦争のない時代へ移行する為に。
軍産複合体企業・石油メジャーの陰謀に操られ共謀者となっている政権。この
権力による、社会環境・生命の破壊損傷など、政治権力の暴走・侵略戦争の
犯罪性は許されざる社会的犯罪である事を確認しなければならない。
*イラクでの日本軍,自衛隊は、たとえ憲法を変えたとしても
国連平和維持部隊としてイラクに留まる資格のない、占領軍である。
[国連軍(国際協力隊)の治安活動は戦闘行為を含まない]
この一行を以下の
「イラク問題は次の方針でケジメをつけて 新しい時代へと歩を進めましょう」
の ルール2 に追加し
<05/2/18(99%) 05/10/7(100%)>完了とします。
==========
「イラク問題は次の方針でケジメをつけて 新しい時代へと歩を進めましょう」
「イラクへの先制攻撃・侵略戦争後の国際的処方箋」
作成:12/24(80%) 04/3/13(93%) 04/5/26(98%) 05/2/18(99%)
05/10/7(100%) 監修05/11/03
★☆11/05 重要。以下、自衛軍・国連軍は→「軍」を「隊」に進化させます。
要約
ルール1
占領軍は誤りを認めて、引き上げる性質の軍隊であり治安・復興を
行う資格を持っていない。(占領軍は先制攻撃参加の多国籍軍を含む)
ルール2
治安活動は国連軍(国際平和協力隊員)を準備し
占領軍が引き上げと同時に、入れ替わる形で国連軍が入る。
イラク国民が希望するなら(国連はイラク国民の希望を確認する)
イラクの平和を願う世界各国が自国軍の中から、国連の要請に基づき
軍隊の一部を(そのつど目的にあわせ応えられる規模で)
自国軍の中から 国連軍の資格でイラクに投入し治安活動を展開する。
[国連軍(国際協力隊)の治安活動は戦闘行為を含まない]
国連軍が治安活動を行う中で、民間は守られながら生活必需関連の
各種ボランティア援助活動の展開が可能となる。
選ばれた各国隊員は自国内に待機し、要請に応じて出動可能体制をとる。
国連は占領軍撤退時期と入れ替わる日時の調整を計る。可能な限り急ぐ。
ルール3
国連軍が治安活動を行い、同時に
生活回復関連活動を見守りつゝ各々の地域で何の活動・物資が必要かの
報告の役目もする。
生活回復活動はボランティアで入って勝手に仕事をするのではなく、出来る
だけイラク人の個性に合せて(援助資金による一時的供与の仕事となるが)
委ねるように ボランティア活動により仕事の方法など伝授していく。
イラク国民は武器を捨て国民への奉仕の仕事に変える。
ルール4
国連軍に仕事の安全を見守られながら、
イラク人自身の手で生活を回復し、イラク自身の手で新政権を実現する。
復興事業は新政権実現後 イラク国民を主体に国連との調整で計画的に
実践できる。
★ 復興事業のために、先制攻撃・侵略で多大な被害を与えた日米が
国益(大企業収益)の為に復興事業先取り作戦を進行させているが
この醜い行為を覆い隠す方法が、占領軍をそのまゝ国連軍として、
居座らせる戦略である。
占領軍が引き上げると同時に 入れ替わる国連軍は 現占領軍と供に
治安活動をする事は出来ない。
(日米も国連の要請に基づき、各国からの新たな派遣と同質の国連軍を
派遣することも出来るが、現占領軍の撤退は避けて通れない)
現・日米・占領軍は 過去時代の次元の脳による侵略者の軍隊であり
国連軍(国際協力隊)との共同作業は不可能である。
ルール5
待機中の国連軍はアメリカ・日本占領軍が引き上げると同時に活動を
開始・展開する。引き上げる前の活動は大きな紛争の種になるだけである。
誤りの原因を曖昧に誤魔化せば、世界に頻発する戦争・治安の悪化に
歯止めがかからなくなる。
以上、自衛軍・国連軍は→「軍」を「隊」に進化させる事とします。