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□イラク・レジスタンス・レポート(日本語版) 2005/11/02 イラク国防相の脅し、レジスタンスを匿う家は爆破する
http://blog.mag2.com/m/log/0000169265/106602573?page=1#106602573
2005/11/04 (金)
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イラク・レジスタンス・レポート（日本語版） 転送・転載可
編集・発行 山本史郎
webサイト
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
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※ 今日紹介する主な内容 ※
２００５年１１月２日付
◇ラマディ近郊でレジスタンスが米軍ヘリを撃墜
◇米軍機がヘリ撃墜現場の村を爆撃、市民２０人殺害
◇ハバニヤ： 米軍がイラク人３０家族を自宅から追放
◇イラク国防相の脅し、レジスタンスを匿う家は爆破する
◇ユスフィヤ： 自動車爆弾で米兵４人死亡
◇モスルの南で爆弾、米兵が死亡
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■イラク・レジスタンス・レポート １１月２日 水曜日
□Iraqi Resistance Report for events of Wednesday, 2 November 2005
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http://www.albasrah.net/en_articles_2005/1105/iraqiresistancereport_021105.htm
◆バグダッド Baghdad
◇国防相の脅し、レジスタンスを匿えば住民もろとも爆破する
“Minister of Defense” threatens to blow up every house with residents inside
if Resistance fighters got refuge there
米国がデッチあげたイラク政府の「国防大臣」サドゥーン・アッ・ドレイ
ミは、米占領軍と傀儡イラク軍が３日に始まるイード祭のあと、幾つかの州
でただちに大規模な軍事作戦を開始するという考えを発表した。イードはラ
マダーン月の断食が終わったあとの祝祭である。発表のなかでドレイミは、
彼らが「テロリスト」と呼ぶ者を匿（かくま）うなら、「中にいる女性と子
どもたちもろとも頭上から家ごと爆撃する」と恫喝した。
アル・アラビーヤＴＶの報道とその場にいたイスラム・メモの通信員によ
ると、ドレイミ国防相はバグダッドの国防省ビルでおこなった記者会見で、
イラク軍部隊は大規模治安作戦に参加する方針であり、レジスタンス戦士と
おぼしき「テロリストの出撃基地」となっている村と市場を襲撃するつもり
だと語った。
米国に任命された国防大臣は、米国の支配を受け入れようとしないイラク
の他の地域にむけた見せしめとして、３１日にカイムで４１人の村人もろと
も爆撃した血まみれの民家の写真を指し示した。ドレイミは、これがイラク
国民への「最終通告」だと警告した。
◆アンバル州 Al-Anbar Province
◇ラマディ近郊： レジスタンスが米軍ヘリを撃墜
Resistance shoots down Black Hawk helicopter
現地時間の２日午前８時１５分、ラマディ北方１５キロに位置するブ・オ
バイド地区で、イラク・レジスタンス勢力が米軍ヘリ・ブラックホークを撃
墜した。
イスラム・メモの現地通信員は、レジスタンス戦士が同地区で偵察任務に
あたっていた米軍ヘリに携帯式の地対空ミサイルを発射して撃墜し、乗員を
殺害したというブ・オバイド地区住民の証言を報道した。一方、クドス・プ
レスも、ミサイルによってヘリは空中で炎上し、乗組員の生存はなさそうだ
と報じた。
イスラム・メモ通信員による２日午後１１時１０分の速報は、記事を書い
ている時点で、米軍は撃墜現場を包囲し、地元住民をヘリの残骸に近づけな
いようにしていると伝えた。別の米軍ヘリ２機が乗組員の遺体とヘリの残骸
を搬送するために墜落現場に着陸するのが見えた。
米軍はあとになって、彼らのヘリ１機がラマディで墜落したことを認めた
−−クドス・プレスが報じた。アメリカ軍側は乗っていた海兵隊員２人の死
亡を確認した。
◇ヘリ撃墜現場近くで、米軍が空襲、一般市民２０人を殺害
US air raid kills 20 Iraqi civilians near helicopter crash scene
イスラム・メモ ２日午後８時３０分（メッカ時間）
先ほど米軍戦闘機がブ・オバイド地区のイラク人民家３軒を爆撃した。
そこはイラク・レジスタンス戦士が米軍ヘリを撃墜したところである。
ラマディ病院副院長はイスラム・メモ通信員との独占インタビューにおい
て、米軍による空襲の結果、その時点で既に２０人の死者が確認され、１８
人が負傷したと語った。目撃者たちは同通信員に、米軍ヘリが撃墜された地
点から３００メートルばかり離れた民家に、米軍機が３発のレーザー誘導ミ
サイルを発射したと証言した。
◇ハバニヤ： 米軍がイラク人３０家族を自宅から追放
US troops throw 30 Iraqi families out of their homes
ファルージャから２０キロ離れたハバニヤのジャジーラ地区に大勢の米占
領軍兵士が押し寄せ、米軍アサド基地がミサイル攻撃を受けたことを口実に
して、３０家族を彼らの自宅から追い出した。
アメリカ兵が家族を家から追い出した。男たちの多くが家から追い出され
る前に、必要な物を持ち出させるよう米兵に訴えているのをイスラム・メモ
の通信員が目撃した。
彼らが米軍基地から約１６キロ離れた居住地から追い立てられるとき、イ
スラム・メモの通信員もあとに続いた。
その後、アメリカ軍はコンクリートの障壁を積んだ巨大な車両を呼びこん
で、かつて居住地区だったところを米軍キャンプにしてしまった。
◇ハバニヤ： サクル米空軍基地を迫撃砲で攻撃
◇ファルージャ： 道路脇爆弾が傀儡軍の車両を爆砕
◇ヒート： レジスタンスの爆弾が米軍装甲車部隊を襲う
◆バグダッド Baghdad
◇内務省治安部隊の司令部をレジスタンスが砲撃
◇レジスタンス戦士が警察「特殊部隊」を待ち伏せ攻撃
◇イラク国防省の脅し、レジスタンスを匿う家は爆破する
◆サラハッディン州 Salah ad-Din Province
◇バイジ： 道路脇爆弾が米・イ合同パトロールを襲う
◇ティクリート： 警察のパトロールをレジスタンスが待ち伏せ
◇ムシャハダ： レジスタンスの爆弾が米軍パトロールを襲う
◆バビル州 Babil Province
◇ユスフィヤ： 自動車爆弾で米兵４人死亡
◇ユスフィヤの北： 米軍がモスクを閉鎖
◆ニネベ州 Ninwa Province
◇モスルの南で爆弾、米兵が死亡
◆アルビル州 Irbil Province
◇アルビル： クルド人イスラミストを大量拘束
イラク警察とクルド人警察が米軍の援護を受けて
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イラク・レジスタンス・レポート
日本語版：http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/Iraqi_resistance.html
イラク情勢ニュース（URUK NEWS）の重要な構成部分です。
英語版：http://www.albasrah.net/moqawama/english/iraqi_resistance.htm
Iraqi Resistance Report ：
Translated and/or compiled by Muhammad Abu Nasr,
member, editorial board, the Free Arab Voice
イラク情勢ニュース URUK NEWS
http://www.geocities.jp/uruknewsjapan/
メール宛先： uruknewsjapan@ybb.ne.jp
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