★阿修羅♪ > 戦争75 > 1158.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: 中国と戦争すれば米は負け…訪米中の都知事講演で断言(読売新聞) 投稿者 七瀬たびたび 日時 2005 年 11 月 04 日 11:14:27)
□「中国が核を落とすなら沖縄か東京」 石原都知事が米講演で発言 [琉球新報]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1473219/detail?rd
「中国が核を落とすなら沖縄か東京」 石原都知事が米講演で発言
【ワシントン3日=滝本匠本紙特派員】訪米中の石原慎太郎東京都知事は3日午後、米首都ワシントンで講演し、米国と中国の間で緊張が高まっているとの見解を示した上で、米中間で紛争が起こった場合に「中国にとって一番目障りな日米安保をたたくために、もし核を落とすなら沖縄に落とすだろう。あるいは東京を狙うだろう」と述べ、日米安保体制の下で沖縄が最初に標的とされるとの見方を示した。その上で中国への経済的封じ込めが必要との持論を展開した。
石原知事は同日夕、在日米軍再編協議で米側代表を務めたローレス国防副次官とも面談。再編協議に対する都の考え方を伝える一方で、中国に対する自らの見解を伝えたものとみられる。
講演で石原知事は、米中緊張への対処として「もしまともに中国と戦争したら、人命を尊重する限り(戦死者に頓着しない中国に)絶対アメリカは負ける」と軍事力による抑止力の限界に言及し、「戦争に対して戦争で報いるのではなく、経済的に中国を封じ込めていく方法しかない」と述べた。
今後の中国の民主化には懐疑的な見方を示した上で、現在の米中関係について「米ソ対立の冷戦構造の時以外にはるかに危険な緊張の高い状況に置かれた」と危機感を強調、米側にある楽観的な中国観を暗に批判した。
2005年11月04日14時55分