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(回答先: 大連立に黄信号 社民党の一部が懐疑的に(しんぶん赤旗) → 左翼党ギジ議長は「伝統的社会民主義への回帰」との見方 投稿者 gataro 日時 2005 年 11 月 04 日 13:30:37)
「しんぶん赤旗」 (11月4日 7面)
【ベルリン=片岡正明】ドイツの社会民主党(SPD)は二日、州代表者と幹部会・指導部の緊急協議を開き、党首候補にプラツェック・ブランデンブルク州首相を推すことを決めました。同氏は十四日からの党大会で正式に党首に選出される見込みです。
同党幹部会で幹事長候補に左派のナーレス氏を選出したことにミュンテフェリング党首が反発し、「この状態では党首は続けられない」と辞意を表明したことを受けたもの。
党首候楠に選出されたプラツェック氏は、ナーレス氏に幹事長侯補を辞退し、四人いる副党首候補への降格を受け入れるよう求めました。これに対しナーレス氏は「党指導部全体で解決を見つけなければならない」と語り辞退の可能性を示唆しています。
幹事長候補にはすでに、ナーレス氏を支持した中間派「ネットワーク」のハイル氏や次期環境相のガブリエル氏などの名前があがっています。ナーレス氏を推薦したウィチョレクツォイル経済協カ開発相は「世代交代のため副党首を辞める」と言明しました。
社民党は瀬戸際で党指導部分裂を回避したことになります。