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読売新聞からhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051101i401.htmより引用
警視庁寮爆弾テロ、15年経て公訴時効成立
15年前の1990年11月、東京都新宿区にあった警視庁の独身寮「清和寮」で爆弾が爆発し、警官1人が死亡、8人が負傷した爆弾テロは、1日午前0時、殺人罪などすべての罪状の公訴時効を迎えた。
同庁公安部は、過激派・革労協の犯行とみて、延べ16万4000人の捜査員を投入して捜査してきたが、実行犯を特定できなかった。
事件が起きたのは、90年11月1日午後10時50分ごろ。同寮の裏門付近で爆弾2個が相次いで爆発し、新宿署の青木紘警部補(当時48歳)が死亡、8人が重軽傷を負った。
事件後に革労協が、天皇陛下の「即位の礼」や「大嘗(だいじょう)祭」の妨害を目的とした犯行を認める声明を出した。このため公安部は、革労協の非公然アジト8か所を捜索するなどして事件解明を進めてきたが、実行犯を特定するだけの有力な証拠は見つからなかった。
(2005年11月1日2時17分 読売新聞)