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さて、出来すぎに出来すぎた世界の中心で何を叫ぶ？
答えの無い答えに「オギャー」と叫ぶ
此の世に生まれたことには叫ばずには居られない
ある意味「死」を意味しているからか
いやそうでもないだろう
やる気である
「生と死」でこの世を語るよりも
「使役に従事する労働の時間と安らぎの時間」
とでも考えてみたらどうか
賃金は「福徳円満」の「徳」と「満」である
さて、かくもくだらないことはつづく
「生前」という言葉があるが、死ぬ前であるなら「死前」というのが言葉のつくりとして自然ではないか？
ことばのあやならともかく・・
・・愛を自らの生き方にて示し、神に涙さえ流させた人がいた
その人は生前、よく私を叱咤するように言っていた、
「とにかく理屈じゃない」
という言葉をいま改めてかみ締める
一所懸命
精神一到
それらの働きを得るには「理屈じゃない」
為せば為る
という言葉は、人たるもの努力をしなくてはいけないぞ、
というニュアンスのものは半分しか正解しておらず、
何も考えずただ行えばそれは叶う、
というニュアンスのものが正しい
例えば、自分で体を弱いと思っている人は
ずっと弱いままである
薬を飲まないと治らない、
と思っている人はずっと薬付けのままである
それを自分自身で「経験」により
思い込まされているかもしくは
根付かされた恐怖心より自分を変えられないのであり
人としての真価以上の力を自ら制限して発揮しようとしないでいるに過ぎない
私は経験からそれを知っている
それには神と人の関係により生み出されるものが
もっとも効果が高いことも知っている
理を求めれば理は与えられるし
夢を求めれば夢は現実となる
出来すぎた世がなせるわざ
しかしいつしか人は理を選んでしまったのか？
「理を覆い隠す理」
それは理そのもの
理で固めて窮屈にしてなんになる
人は夢を求むべきだ
空想を楽しむ余裕すらなくしたのか
「夢を追う」ことにより作られる世界に
真の理は浮かび上がる
そこに今の現況から脱出するカギはある
それは誰にでも手の届くところにある
陰謀論者は逆説的な見解から物事に入ることには得意気だが、
「理に固められ尽くした世界」の逆
を見ることだけは理解に難しいようだ
人が「それ」を出来ないのはすぐ物事の理屈を考えるからである
バランスよくどちらも出来るに越したことは無い
戯言だが
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