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(回答先: 「福祉工場」は「一般企業」と同じか―に【赤旗編集局】から回答 投稿者 有島実篤 日時 2006 年 4 月 13 日 11:32:40)
回答は―
「記事では君塚さんの給料水準を『平均的な給料』(有島様)だとはしていません。君塚さんの例をあげていっているのは、現行でも福祉工場での給与水準は低く、一日一食でがまんしながら、実際に生活を維持するのがぎりぎりというケースがあることをいっているのです。」と言っています。
赤旗の記事と同法人の決算書だけからは正確なことはいえませんが、平均的な給料が25万程度と推定(この推定についての反論もない)すると、君塚さんは平均を大幅に下回る特殊な例と言えそうです。一日1食の件といい、そういうケースは絶対ないとは言いませんが、特殊な例を引いて利用料反対の論拠にしようと言うのは、些か誠実さを欠くのではないでしょうか。
回答により、新しい疑問も生まれました。回答には「現行でも福祉工場での給与水準は低」いとありますが、なぜ低いのでしょうか。
こういう場合、私の経験で言いますと、役員や職員に金がかかりすぎる、一般の工場に比べて能率が悪い、のどちらか、あるいはその両方です。同社の場合はどうでしょうか。一般の企業と同じ仕事をし、健常者と同じ仕事をし、なお且つ補助金や寄付を受け措置費をもらい、それでも一般の企業より給与水準が低いとすると、補助金などのお金はどこに行ったのでしょう。
私には、とても辻褄の合わない記事、辻褄の合わない回答と思いますが・・・。もう少し筋の通った説明をしていただけないでしょうか。