★阿修羅♪ > 社会問題2 > 702.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
和歌山市の旅田元市長(現市議会議員)が、市長在任中に、愛人で料亭の女将に利益供与したとして、和歌山市に与えた損害、2億5千万円の賠償が命じられた。
しかし、旅田氏の反応は噴飯物である。何億も賠償しないといけないなら、市長を安心してやっていられない、とんでもない判決と言っている。
アホか!
そんなことを言うなら、市長をやらなければいいのである。
市長は自治体の長であり、それに対する大きな責任がある。それが取れないなら、市長をやる資格はない。
市長に、自治体に対して損害賠償を命じられた例では、京都の元市長に、ゴルフ場の土地を不当に高く買った(=業者に利益供与した)として、26億円の賠償を命じられ、この時はこの市長が死んで、遺族が財産相続放棄して、支払った例がある。
この国では、上のものは責任を取らなくていい、下のものに押し付ければ良いと、無責任な人間が跋扈している。「困ったら、国が助けてくれる」、果ては、某レイプ魔総理のように、「困ったら、アメリカが助けてくれる」という連中がトップにいるのが実情である。
つくづく、首長とか、総理とかは、気楽な商売だと思う(笑)。