★阿修羅♪ > 社会問題2 > 700.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060324i312.htm?from=main3
社会保険庁は24日、インターネットを通じて年金の加入記録や保険料支払い状況を確認できる新サービスを31日から開始すると発表した。
同庁のホームページ(HP)を通して加入者が取得したユーザーIDとパスワードで、いつでも閲覧できるようになる。
新サービスは、国民年金と厚生年金、船員保険の加入者が対象だ。共済年金加入者や、受給が始まっている人は対象外となる。
HPで基礎年金番号、氏名、住所と自ら決めた「設定パスワード」などを入力すると、約2週間後にIDとパスワードが本人宛に郵送される。ID、パスワード、設定パスワードを入力することで、被保険者資格の取得年月日、加入月数、納付状況(納付済み、未納、免除などの別)、合計加入期間がいつでも閲覧できる仕組みだ。ただ、開始直後は混雑が予想され、郵送が遅れる可能性がある。
こうした情報は、現在でもネットを通じて閲覧を申し込めるが、手続きが複雑で申請してから1週間程度かかるため、利用件数は04年度で136件にとどまっていた。社保庁は、年金受け取り見込み額をネットを通じて提供するサービスも、07年度に始める方針だ。
(2006年3月24日19時14分 読売新聞)
---------------------------------------------------------------------------
こうしたシステムを構築するのに、いくら必要か?低く見積もっても数億〜十数億。
その予算を年金給付に廻せないの?という素朴な疑問を感じるのだが。