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地元誌が著名運動部監督の「セクハラ行為」を報道
「ねっとわーく京都」という雑誌の2004年9月号にてある著名な運動部監督の不祥事を報道していることが分かりました。
ねっとわーく京都 2004年9月号
http://www.kyoto-21.com/nk21/magazine/backnumber/0409.htmより引用
【覆面記者座談会】
破廉恥行為で土下座、泣いて謝った伏工ラグビー部総監督
―「美談」で帳消しになった体罰事件
―女生徒を膝の上に乗せ1時間にわたり…
―講演で用意させた二つの領収書
関連サイト
Onlineねっとわーく京都 http://www.kyoto-21.com/nk21/magazine/
ねっとわーく京都21 http://www.kyoto-21.com/nk21/index.htm
表題にもある「著名運動部総監督」とはNHKの番組で話題になった「泣き虫先生」こと、山口良治伏工ラグビー部総監督のことです。
記事によると山口氏のセクハラ行為の他に同氏が行ったラグビー部員に対する体罰についても暴露されています。そして山口氏の影響と思われるラグビー部内の部員の間での陰湿ないじめについても書かれています。
この記事によればどうやら世間一般で評価されている山口氏の印象とは随分異なり、かなり深刻な内容となっています。
さて、この「ねっとわーく京都」という雑誌。この紹介だけで終わればいかにも興味本位な報道しかせず、信憑性の無い雑誌だと誤解されるかもしれませんが、これを販売しているところは「かもがわ出版」だということをお伝えしておきましょう。知っている方ならこの意味がお分かりになると思います。
そういう意味でかなり「マニアック」な雑誌であると思いますし、特定の人や限定された人数しか読んでいないと思われます。ですからこの記事(雑誌)の影響力はあまり大したことはないのかもしれません。第一、京都に特化した地域雑誌ですから。他の県の方は知らないのが普通でしょう。
さて、なぜ他のメディアは沈黙を守るのでしょうか。これが事実ならば、仮に「疑惑」としてもそれをしっかり報道するのが報道機関の役目なのではないでしょうか。
報道しないのではなくて、報道できない「何か」があるのでしょうか。