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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000064-kyodo-sociより引用
再犯者率28・7%に 少年の刑法犯、摘発は減少
昨年1年間に刑法を犯したとして摘発された14歳以上の少年は前年比8・3%減の12万3715人で2年連続して減少したものの、再犯者の割合(再犯者率)は28・7%で、平成になって以来の最高記録を更新したことが16日、警察庁のまとめで分かった。
警察庁の担当者は「社会を震撼(しんかん)させる少年の事件が続発し、予断を許さない状況」と分析。「非行少年の立ち直り支援などを充実させる必要がある」と話している。
まとめによると、昨年の刑法犯少年は殺人、強盗などの凶悪犯が前年比9・0%減の1441人に、窃盗犯が同7・2%減の7万1147人となるなど、風俗犯を除いていずれの罪種でも減少した。
全体のうち、過去に何らかの法令を犯したとして摘発されたり補導されたりしたことがある再犯者は3万5509人。再犯者率は28・7%で、平成に入る前年の1988年以降で最も高かった。
(共同通信) - 2月16日10時15分更新