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Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060216-00000124-mai-sociより引用
<島耕作>裁判員制度PR役で最高裁が連続広告
大企業のサラリーマンを描いた人気漫画の主人公・島耕作が、16日発売の週刊漫画「モーニング」(講談社)誌上で、裁判員制度の導入に向けた社内体制の整備を命じられた。最高裁による3週連続広告の第1弾。“スーパーサラリーマン”の起用で、国民や企業の参加意識向上を図る。
今週号の広告は、連載中の「常務 島耕作」に続く2ページに掲載。島耕作が社長室に呼び出され、会社としての対応策の検討を命じられている。実際の作品のシーンを再利用し、吹き出しのせりふだけを差し替えた。広告費用は3週分で数百万円の見込み。最高裁の担当者は「制度の成功のためにも、島耕作の会社のように協力してもらいたい」と呼び掛けている。
09年までに導入される裁判員制度を巡っては、国の世論調査で国民の7割が「参加したくない」と回答。中でも企業で働く人たちの間には「仕事を休みにくいので裁判員になりたくない」との声が根強い。このため、若いサラリーマンを中心に人気のある島耕作にPR役として白羽の矢を立てた。【木戸哲】
(毎日新聞) - 2月16日21時27分更新