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脳内汚染
岡田 尊司 (著)
価格: ¥1,680 (税込)
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書籍データ
単行本: 313 p ; サイズ(cm): 19 x 13
出版社: 文藝春秋 ; ISBN: 4163678409 ; (2005/12)
おすすめ度:2.5 カスタマーレビュー数: 27 レビューを書く
Amazon.co.jp 売上ランキング: 本で114位
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レビュー
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
岡田 尊司
1960年香川県生まれ。精神科医。医学博士。東京大学哲学科中退、京都大学医学部卒業。同大学院の高次脳科学講座神経生物学教室、脳病態生理学講座精神医学教室にて研究に従事する。現在、京都医療少年院に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) カスタマーレビュー ※ カスタマーレビューは他のお客様により書かれたものです。ご購入の際はお客様ご自身の最終判断でご利用ください。
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評価5 自分の人生が重なる, 2006/02/04
レビュアー: クリオネ - 自分が書き込んだレビューをすべて見る
小学二年生のときに始めてから、思えば僕の人生はゲームとともにあったといっても過言でないでしょう。この本を読んで、自分が苦手だと感じていた対人関係やコミュニケーションが、ゲームへの熱中と無関係ではないことを、ありありと感じて、愕然としました。比較的ゲームから離れていられたのは、中三の受験の時と、大学で運動系サークルに入っていた頃でした。しかし、就職するとなぜかゲームでストレスを発散する日々に。どうしてこんなに自分が無気力なのだろうと思っていたけれど、親の育て方のせいかと思っていたけれど、この本を読んで、その理由がだいぶわかった気がします。自分の人生の転機になるかも。
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評価5 小児科医も危惧している問題, 2006/02/02
レビュアー: 働き蜂 (埼玉県) - 自分が書き込んだレビューをすべて見る
小児科医です。発達の問題をもつ子どもに接する機会が、どんどん増えています。幼い頃からメディア漬けになっている子では、コミュニケーションや社会性の面で問題がみられやすいことは、小児科医の間でも、常識になっています。この本は、子どもの置かれた環境を考える上で、非常に重要な警鐘といえます。
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評価5 読む前と後では、世界が変わった!, 2006/01/31
レビュアー: 遊子 - 自分が書き込んだレビューをすべて見る
かなり衝撃的で、しかも感動的な内容だ。日頃感じていることが、ズバリ書かれているだけで、そのものすごい説得力に圧倒される。
欧米では常識となっていることを、日本人だけが、特殊事情で知らされていないという悲劇。こんなことがあっていいのだろうか。
この事実を隠そうとする圧力が、存在することも納得できる。
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評価5 ゲーム、ネット世代に問いかけるネット、ゲーム麻薬患者たちの救済の書, 2006/01/28
レビュアー: NOBODY&中村隆道&井亀明彦fan@夢歩人 - 自分が書き込んだレビューをすべて見る
TV、PCオンラインゲーム、ネット世代に問いかけるネット、ゲーム麻薬患者たちの救済の書
幼年期から思春期にTV、PCオンラインゲームにのめり込んだゲーム世代は、そうでなかった世代と比較して、短絡的である、我慢できない、幼稚である
現代の分けの分からない未成年による犯罪が如実にそれを物語り、証明している
本書に批判的な輩たちは、すでに脳内汚染されている
早晩、何がしかの結末が待ち受けているだろう
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