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麻薬運びで死刑。
オーストラリア人で、ベトナム難民の子供、25歳 が明日の朝きっかり6時に死刑になります。場所は、麻薬運びでの死刑の頻度がとても高いことで有名な シンガポールです。
オーストラリアは若者の麻薬汚染が深刻で、海外でも、特に東南アジアで捕まり、厳しい刑で処罰、収監される例が頻発しています。死刑が非人間的として廃止された豪州だから、死刑の宣告を受けた自国民を助けろ とのプレッシャーがハワード総理大臣にもありますが、東南アジア諸国は聞く耳持たずといったところです。
今回は、処刑されるの人のエスニックがアジア人なので、マスコミの騒ぎ方は、静かなほうだった。少し前のブロンドヘアの若い女性が捕まったの時は、大騒ぎで、罪も懲役20年以上のはずが、13年かな、だいぶ減刑されていた。これは、ハワードの力の入れ方が違う、人種差別か、との報道もあった)
それにしても、新聞は大きな特集を組んでおり、麻薬運びに対する厳しい法律について考えさせられる一週間でした。日本人で、捕まる報道をあまり見ませんが、上層部とつるんで うまくやっているのか、麻薬が日本では深刻でない、ということなのでしょうか。
詳しい人がいたら、教えてください。
シンガポールでの死刑は、絞首刑で、後ろで、手を縛ります。