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(回答先: 中小企業退職金共済事業本部 投稿者 kerogaso 日時 2005 年 11 月 28 日 22:17:27)
だから、給与計算プログラムを変更して、有給休暇を積み上げる形を取っていた。
17年働いて、110万位だったかな。ただしリストラされる10年位前に、偶然、給料の振込先の銀行が中小企業向けの「積み立てによる退職金共済」という金融サービスを宣伝しているのを見つけて、これを利用するよう総務課長に進言したことがある。
多分、貴兄が例示しているのと同じシステムだろう(こっちは民間だが)。そしていざ解雇、と言うときにその共済分が別に80万ほど支払われた。
もちろん、それだけじゃ定年退職時により多く受け取ったとしても、たいした額にはならない。だから他の社員は一応「退職」し、嘱託の形で仕事を続けるのが殆どだった。
昨日まで「部長」の肩書きを持っていた人が次の日には平社員なんだから、一緒に仕事をする方も複雑な気分だったよ。
もっとも、俺の場合はスッパリと辞めたよ。仕事の責任取らされて首を吊った先輩が2人程いたから。
「会社を追い出されて野垂れ死にするのも、会社にしがみついた挙句に会社に殺されるのも同じ」、とね。