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琉球民族は今でも、自民党の右派や右翼団体から民族差別の対象となっており、それは国政においても地域格差が一向に改善されないことからも伺い知ることができる。
われわれは、民族差別におけるアイデンティティーの分析において逆の解釈を見出した。それは、皇民化政策により固有民族の喪失を心配しているのは、むしろこのような日本人の人たちであるからなのだ。
歴史のある天皇制、皇民化政策、宮内庁、etc・・・。天皇制の根拠を裏付ける要素が、映像や書物における文学的な要素に過ぎないことが背景にあるからである。
さらに、明治政府においては天皇制確立のために、琉球民族を侵略したことが、現代の天皇制の意義であり、右翼団体の文学に組み込まれているのである。
言うまでもないが、以上の理由により、琉球民族差別が今後も数世紀続く恐れがある。