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参与連帯は9日、ハンナラ党が提出、国会・法政司法委員会の審査を控えている「特定性暴力犯罪者に対する位置追跡のための電子装置付着に関する法律案」の廃棄を求める意見書を国会に提出するとした。
「特定性暴力犯罪者」とは、「性犯罪で2回以上懲役が宣告されており、刑期の合計が3年以上の者が刑期を終えた後、5年以内に再び性犯罪を犯した者」、「性犯罪の常習性が認められた者」、「未成年に対し性犯罪を犯した者」のこと。
この団体は意見書で「この法には刑期を終えた者も適用範囲に含められていることから、憲法に明示された“二重処罰禁止”を違反しているだけでなく、プライベートの自由も侵害する」とし、「法案廃棄と根本的性犯罪対策が必要」とした。
位置追跡の可能な「電子腕輪」を「特定性暴力犯罪者」に着用させることを骨子としたこの法案に対し、参与連帯はこのような位置追跡が可能な電子装置を着用させるのは、かつて犯罪者に押していた烙印のように、一種の名誉刑、羞恥刑にもなるとして廃棄を主張した。
朝鮮日報
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2005/11/08/20051108000066.html